今朝の早朝散歩は、毎度のコースで苧ヶ瀬池。
6時に自宅を出て約一時間。セミの鳴き声も大分少なくなったようだ。
歩いていても、そこここに特にアブラゼミの亡がらが転がっているのに会う。
この蝉は長い間、地下で樹液を吸って成長し、子孫を残すために一週間or10日頑張り続けて旅経ったものと思っている。
自然の摂理であるから、当たり前といえばそれまで。
口には出さずとも、「ご苦労さん」である。
生物は実に多様性であり、蝉でなくても、「それぞれが精一杯」生きたうえで「自然に帰っていく」これは摂理(哲学)であり、当たり前のことである。
人の場合も同じこと、「人生を全うして自然に帰る。」しかし、近年、若者たちによる事故死、それも事故の巻き添えで亡くなることが多い。
この場合であっても同様だと思えなくもないが、周囲の人たちにしてみれば悲しいことだ。
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