人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

いよいよ害虫の季節だ

2019-05-11 | 令和

 今日は暖かいというより暑い日だ。
近頃の天候は日替わりで暑さ、寒さが体に感じる。
自分だけかとも思い、数人の人に声をかけ、自分の思いを伝えて、感想を聞いてみると
自分と同様に感じていることがわかった。
「俺だけが異常というわけじゃない」と少し安心した。

「大袈裟に言えば、地球が変動期に入ったのでは?」
などと思ってみた。
「気持ちを若く持たなければ」。
 いづれにしてもこれからは、細かい虫などが多くなり、数年前には全く見かけなかった
虫などが、昨年あたりから、やたらと増えたと思うのだ。
 公園で午前9時頃より、グランドゴルフに興じる。(約一時間) 
そのような場所にも、以前は見たこともない細かい虫が何故か目の周りを飛び回るから
気になって追い払うのに結構な手間だ。追っても追っても離れない。困りものである。
 近くにため池がある故かもしれないが、どうにもならない。
また、このあたりは田植えが遅くていまだに水が入らないのだ。数年前より気になっていたが、水が入り、機械で田植えを済ませたころ、田圃に沿って歩いてみてると一斉にカエルが出てくる。
 そして、数年前から気にしてるが、田圃の中にジャンボタニシ、が目立ってくる。これなど古くからの日本のコメ造りのうえで絶対に考えられなかったことである。
 更に気になることは、田圃に沿った道を散歩してると、気付くことがある。立て札が遠慮がちにあって、よく見ると「飼料用米栽培中」とある。
 戦中、敗戦後を必死な思いで生きてきた「うぬまじいちゃん」としては、理屈はどうあれ、これは納得できないことだ。

 老人はつまらないことを思うものだ。

                    五葉ツツジ↑

 


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1 コメント

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田んぼ (wako)
2019-06-05 15:49:47
飼料用のコメとはどのようなものなのでしょうか。はじめて聞きました。人間の食用ではないとは、贅沢な世の中ですね。
五葉ツツジきれいですね。
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