人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

春3月

2012-03-02 | 家庭

 この冬の寒さ続きで外出する機会の少ない私だ。たくさん着込んでコタツにもぐってボーッとしていることが多い冬だった。何かやろう、とか、この機会に読書をと思ってみても結局何もせず、新聞、テレビ、ラジオで過ごしてしまうといった日々の中、国会中継を見たり聞いたりの機会が少し多かった程度か。と自らを恥じることしきりです。「そういえば例年ならば、もうとっくに聞こえて当然なはずの声がまだ今年は聞いていないな?」そう、夜中、突然の奇声に安眠を妨害される恋猫の騒動。結局、根気がなくなったんだと気づかされている。ラジオをつけっぱなしにしていると、国会中継が多かったようだ。残念ながら、「破綻に向かって突き進んでいるこの日本国」をどうやってまともな普通の国にするかといったこととは関係ないところでただただ不毛な議論を延々と続けているばかり。申し訳ないが国会議員の先生方は、この国の将来をどうしようと思っているのかが、全く見えてこない。いまだに日本は先進大国であるとおもっている方が多いようだ。そんな時代はとっくに過ぎている。経済、外交どちらも最重要課題と思うのだが、与野党ともにその向かう姿勢が足りないように思われる。人口は減る、外国でものを作って売らなければやっていけない企業。いつまでも続く「超円高」これではその報酬(議員の)が断然多すぎると思うのは、私だけではないだろう。勝手に期待していることだが、長くて半年以内に国会にも大きな波乱があって、そのあとでは少しは変わる(動く)のか?私らの孫の時代は果たして日本国はあるのか心配だ。

 寒くても3月、土の中では植物が活動を始めている。各務原市では「市の木は松」「市の花はつつじ」と定めているが、残念ながら松(アカマツ)は近郊の里山の多くで虫にやられて枯れてしまっているが、つつじは健在だ。八木山、愛宕山とその周辺は特に種類も多く花の時期は見事だ。中でも一番先に開花する「コバノミツバツツジ」(これはサクラの「ソメイヨシノ」と同時期に開花する紫のとても美しい花だが、1日(木)八木山の頂上で蕾がかなり膨らんでいた。寒い日の多かった冬だったが、サクラの開花は例年どうりではないかと思うところだ。

 

 


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1 コメント

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3月 (気ままにオーマ)
2012-03-03 06:58:08
フッフッフッ!!
寒いのはあと数日。いよいよ散歩のできる時期になりますよ。
あちこち、登山出かけてください。

私は「年寄りの冷や水」と言われても、
あちこち飛び回っていますよ。
3月、4月はスケジュールいっぱい。
転ばないようにしなくっちゃ……
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