人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

八木山新春の集い

2018-01-06 | 

 朝寝をしてても、雨が降ってるか、そうでないかがわかる自分です。
要するに暇があるからだと思う。
 正月休みが明けて世間一般の家庭、それぞれがいつものパターンに戻ったということ。
 昨日は地域では恒例の正月行事「八木山新春の集い」が小学校のグランドで実施された。
 絶好の晴天に恵まれ、午前、午後へと進む。
学校の裏山が約300mの標高だ。
 普段でも地域の人たち、地域外の人たちで「八木山から愛宕山」「愛宕山から八木山」へと、
登山を兼ねた健康維持に縦走する人たちが、地域の人たち、少し離れた地域の人たちなど、天候に恵まれた日ならば、必ずと言っていい程、誰かが足慣らし、健康増進など、目的はともかく、結構山に入っている。(リュックに石やレンガを詰めて足慣らしをする人もいる)
 昨日の「八木山新春の集い」でも、初めにいくつかのコースに分かれて、登山、裾の道散策などに分かれて歩く。メーン会場の八木山小学校校庭に到着するころには、祭りは盛り上がっている。
 何か所かに分かれて同時に餅つき大会が盛り上がっている。豚汁、モツ煮。などが出来上がっている。もちろん家族総出で参加した人たち。それぞれに仲良しグループごとに、ビールや日本酒、ジュースもあって、何を食べても飲んでも、自己責任の範囲で自由参加だから、賑やかでのどかなもの。次々と出来てくるお餅は食べきれません。(アンコロ餅、黄粉餅、大根おろしにまぶしたもの)、もつ煮、豚汁。   
 お酒がなくなれば誰かが余っているグループから、適当にもらってきて補充する。賑やかで楽しいお祭りだ。もちろん、役員の方々はそれなりに大変だ。
 しかし、毎年、正月に開かれる伝統行事となっている。
 八木山小学校校区(二つの住宅団地)の住民が協力して実施してきたし、これからもずっと続くと思う。既に最初の頃とは世代が変わっているが、残っている。新しい形の文化だ。