人と自然

人は自然の一部である
水と緑によって癒される

スッキリ晴れた元旦

2018-01-01 | 

 すっきりと晴れた元旦でした。
今日はどこもお休みですね。
10時半頃から、一番近い愛宕神社へ初詣に家内と一緒に行ってきた。
 自分たちの住む団地(町内)の氏神様だ。とはいえ、神社は結構古いと聞く。裏山が「愛宕山」で300mに満たない標高だ。幹線道路から右に直角に登る。長い登り道だ。愛宕山への登山は簡単だが途中で神社の奥社がある。(奥の院)
 毎年、お参りしているが、今年が一番大変な思いをしたと思う。今までの中で一番きつい思いをした。(奥社まではいかないのに)
変わらないようでも、確実に体力の衰えが顕著になる。
 これはまあ、当たり前のことであって致し方のないこと。
 それにしても、例年、こんなに体力がなくなっているとは気付かなかった。
 元旦の午前中など、だれだって特別な要件がなければ出かけないのは当然だな。と、納得。
そんな中、初詣だけは別格だ。古くから続く日本のよき習慣?とでも言うべきであろう。
 お賽銭を入れて鈴を鳴らし、もっともらしく頭を垂れて柏手を打って、更に頭を垂れる。
誰でも経験がある筈なのに、その時は心が空っぽのことが多いのはなぜか?。
 「明確に目標をもって、そのことの成就を真剣にお願いする人は、初詣の人の中では意外と少ないのかもしれない。」今日はそんな印象をもった。
 昨日、午後から長男がお酒を一本もって来てくれた。妻の実家の関係で用事があったので、ということだった。
 今日、元旦。午後は風が出てきて冷たいので、炬燵の中で過ごす。この正月はいろいろあって、来客は無し。孫たちに渡すお年玉は昨日のうちに渡してある。(長男のところの孫は、二人いるが大学受験と高校受験で大変そう)
 みんな多かれ少なかれ大変な思いで過ごしていくのだ。