いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

メカモクラブ(その2)

2010年01月07日 | 極楽日記

 ここまで組み立てるとかなり複雑です。説明書がしっかりしているので、部品の組み方さえ間違えなければ難しくはありませんが、今の子供はプラモデルも作ったことがないので抵抗があるかもしれません。

 爪を取り付けると何となく蟹らしくなってきます。

 いよいよ立ち上がりました。

 完成です。左右に動くだけの簡単なリモコンが附属します。昭和47年のオリジナルメカモでは、もちろんこんな赤外線センサーはありません。進化したメカモですが、残念なことにモーターのギア周りの組み方が甘く、動かしているとすぐギア抜けして動かなくなるので、簡単な部品追加で安定にできないものか検討中です。

 神妙な顔で遊んでいますね。メカモシリーズは1個のモーターを複雑なリンク機構で取り回して生物のような動きをさせるオリジナリティの高いモデルであり、大学の工学部でも教材として使われたらしいです。設計は元々おもちゃとしてではなく、自動車のサスペンションのエンジニアが、リンク機構の応用として作ってみたスタディモデルが原型になっています。とても奥が深いんですよ。
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障子張ります

2010年01月06日 | 極楽日記

 先に新年のエントリーを上げてしまったので、時間的には逆転して年末の大掃除です。極楽家に1室しかない和室の障子が、経年変化と子供の攻撃で見るに耐えなくなったので、張り替えの大任が私に回ってきました。これは極楽息子(大)が感心にも手伝いをしているところです。はい、障子紙を破いて剥がすだけなんですが。

 それでもあまり乱暴だと桟が傷みますので、特に剥がす時は丁寧にやって欲しいものです。

 兄弟でパパの手伝いとは、息子たちも成長したものです。(そうかな?)この後は無理して最後まで剥がさずに、水を掛けて糊を溶かしてきれいに除去します。

 こうして見ると、桟に深いうねった刃物の跡があって愕然としました。紙の古さから考えて新築当時(20年弱前)の仕事かと思うんですが、紙を切るのに定規も当ててない。真新しい建具にこんな乱暴なことをする職人がいるのかなあ?これ、どう見たって素人以下の荒っぽさですよ。最初に家を建てたのはエンジニアの社長ということですから、自分でやったにしてもここまで不器用なはずないし。

 たかが障子紙の張り替えで、極楽家の謎が深まってしまいました。ぼろぼろの障子を4枚、丈夫なプラスチック障子紙に張り替えて作業終了です。
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おおきいトーマス

2010年01月05日 | 極楽日記

 極楽家から近い星ヶ丘できかんしゃトーマスのイベントがありました。

 目線がトーマスと同じ向きですね。わかるのかな?

 昔はトーマス大好きだった極楽息子(大)も参加します。何年も変わらないキャラクターは、親にとって有難いです。トーマスのおもちゃは下の子に引き継げるけど、戦隊物や仮面ライダーなんて毎年変わるから飽きたらゴミだもの。

 支線を運行するステップニーです。本当は小さな機関車なんですが、いつも遊んでいるプラレールではどれも同じ大きさにしてあるので機関車の大小がわかりにくいです。

 トーマスと並んでいるのは赤いペイントがきれいなジェームズです。本来は大出力のボイラーを積んだテンダー機関車で、トーマスよりかなり大きいはずです。

 トーマスの操縦席にも乗ることができました。

 プラレールもジオラマになると立派ですね。家にあってもすぐ壊すだろうけど。

 トーマスと仲間たちが働くソドー島はこんな島です。原作者のオードリー牧師本人がかなり詳細に設定しており、イギリス本土とマン島(オートバイレースや特徴のある猫で有名)の間にあるそうです。小さい島ながら鉄道が非常に発達しています。運行しているのはほとんどが蒸気機関車なので、きっと世界中から鉄道好きの観光客がやって来るのでしょう。ソドー島全体が世界遺産に指定される日も近いと思います。
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謹賀新年

2010年01月04日 | 極楽日記

 極楽家は今年も豊川稲荷から新年のご挨拶を申し上げます。

 元日は雪もちらつく寒さで、人出は例年より少なかったようです。極楽息子(小)は「おおさかじょう」と喜んでいました。大阪城に連れて行ったことはないのですが、お兄ちゃんの歴史物DVDを見て覚えたようです。

 一応、お稲荷さんは商売繁盛の神様ということになっています。門前の貧相な商店街を見ていると納得できませんが。
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