リモコンキーの電池交換

　ウィンダムのリモコンキーが次第に動作不安定になり、ついに反応しなくなったので、職場近くのトヨタカローラ店に持ち込んだところ、「ご予約は？」とか聞かれてしまいました。たかが電池の交換に予約なんて、考えもしなかったなあ。

　「空き時間があったので飛び込みで来たんだけど」と言うと、お車のカルテを照合しますとか車検証を見せて下さいとか、ともかく「よそで買ったクルマの修理は御免！」という態度がありあり。何かお役所に書類を申請しに行ったような抵抗感を覚えて、そそくさと店を出ました。多分、近所に転居したとしても岐阜カローラの世話にはならないだろうな。

　仕方がないので、100円ショップで買った精密ドライバーと機械油、ビックカメラで買った210円のボタン電池(CR-1616)で交換作業をしました。合計315円です。リモコン部分を開ける時に部品の爪を折ることがある、などとネットの情報に書いてあったので、なるべく自分でやりたくなかったのですが、（信頼性とサービスを武器に販売世界一を確実にしたらしい）トヨタの威光が岐阜の片隅には浸透しない現状では止むを得ません。

　リモコンの構造そのものは単純でメンテナンスしやすい設計だったのですが、細かい作業に慣れていないので途中でネジを落としてしまい、少し手間が掛かりました。後で調べてみるとCR-1616も100円ショップにあったので、これから交換される方は精密ドライバーと電池を100円ショップで買えば、合計210円だけで済みます。

　電池はキーによって違うはずですので、必ず確かめてから買ってください。キーを分解しないと電池の種類はわかりませんが、ネジが小さくて破損しやすいので、緩める前に油をほんの少し垂らしてから作業するといいでしょう。ネジの紛失については、私のように視力の衰えた人は、自分の能力を過信しないで受け皿などを用意することです。

夏の宝物

　極楽息子（大）が小学校から持ち帰ったふうせんかずら（風船葛）が実を着けました。昔は朝顔の観察だったのですが、なるほどこれなら早起きしなくても楽しめますし、夏休みが終わる頃に実が見られるので、休みに慣れてしまった子も少しは前向きに2学期を迎えられるでしょう。なかなかいい考えです。

　彼にとってこの夏一番の宝物はこれです。元国体選手のじいちゃんに指導を受けて、みるみる泳力が向上しました。わが子ながらたいしたものだと感心しています。他にもたくさん絵を描いたし、「恐竜大陸」やトヨタ博物館へも行ったし、大きな旅行こそ小さな弟のためにできませんでしたが、充実した夏休みだったのではないでしょうか。

おもちゃが大好き

　お兄ちゃんの「ラジアルハンマー」を借りて遊ぶ極楽息子（小）。何でも破壊するのが好きなので、叩くたびに「ギィーン」「ガシャン」と効果音の出るこのおもちゃを気に入っています。

　こちらはカラフルな複葉機型の乗り物で、木馬みたいに揺れるようになっています。お下がりでもらった木馬は別にあるのですが、こんなの見たことがないし、あまり可愛らしいので買ってしまいました。