トウ立ちしたサンチュや小松菜を抜いた跡地用に、やや遅い感もありますが残ったキュウリの種を蒔いてみました。もっと賑やかだったのですがかなり定植してしまったので残りはこれだけ。
キュウリの自家苗は以前にダンゴムシに食害されて全滅していますので、今回は苗用のポリ鉢でカバーしてみました。もっともサンチュを抜いてから1回消毒していますので、そもそもダンゴムシはここにいないはずです。
もう1つの宿敵ウリハムシが産卵しにくくなるかどうかは、まだわかりません。ウリハムシは株の根元に産卵するそうなので、これでも防止効果があるかも知れません。ただし、8月近くなると成虫のウリハムシは産卵しなくなるという話もあります。今回はヒノックス商事ラボのサイトで勉強させて頂きました。まず敵を知れ、ということですね。
こちらは種が余っていたのでついでに蒔いてみたオクラ。粗放農業ではうまくいかないのか、今年は小さくても筋っぽくて食味が悪いのしか取れないので、花でも観賞することにします。オクラの種は大きくて立派に見えるのですが、意外に寿命が短いようなので使い切りです。