東山公園一帯は名古屋市では貴重な丘陵地帯が保存されており、紅葉も楽しめます。11月17日からもみじ狩りも始まるそうですが、園内の紅葉は盛りを過ぎた感じで、枯れかけている葉も目立ちます。
まあ、名古屋市は温暖な地域なので、北国のように生き生きとした葉が突然の寒さで原色の赤や黄に輝き、あっという間に散っていくという鮮やかさはありません。少しずつ寒くなって樹勢が衰え、葉がゆっくり水分を失ってしおれていくのと同時に色づいていく、穏やかな紅葉です。
アフリカ象と背比べは難しいので、アフリカ象のシルエットと背比べをする息子たち。
アフリカ象が皮を食べた後の丸太だそうです。象は鼻で軽々と持ち上げますが、人間は重量挙げの選手でもなければ上がらないでしょう。これの持ち主だったオス象の「チー」は6月に亡くなったので、これが形見になってしまいました。
日が陰ると肌寒いですが、遊具で遊んでいればへっちゃら。
子供とペンギンは寒くなっても元気です。東山公園の近くに住んでいるお陰で、ちょっとした時間があれば気軽に息子たちを遊ばせられるのは嬉しいです。