古生代ペルム紀を代表する爬虫類、ディメトロドン。大きな帆が特徴的なので、子供たちにも人気があります。
全長4.5mのウミガメ、アーケロン。この図体で、今のウミガメみたいに海岸に上がって産卵していたのでしょうか。地上では動きが極めて鈍いでしょうから、肉食獣の格好の標的になったように思います。
ほら、こんな大きなアンモナイト。
子供の入場者が多いので、こんな子供向けキャラクターや映画にも力を入れています。フクイサウルスは福井県で発掘された草食恐竜、フクイラプトルは肉食恐竜です。
せっかくなので恐竜アニメも見ました。
映画に出てくる恐竜博士と記念撮影。
館外に出ましたが、実は本番はこれから。
暑い中を化石発掘体験です。
道具は小型のハンマーとたがねだけ。いかにも危なっかしい手つきなので目が離せません。
お土産に自分の掘り出した化石を持って帰れます。ただし貴重な物は博物館に返す決まりです。でもそう簡単に立派な化石が出てくるはずもなく、恐竜ならぬ植物の破片を記念に持ち帰った人が多いようです。