いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

真夏の庭

2010年08月02日 | 極楽日記(園芸)

 炎天下でほとんどの野菜が参ってしまったのに、ネギだけは雑草にも害虫にも負けずぴんぴんしています。地球が温暖化してもネギは諦めなくて済みそうです。

 エダマメがカメムシに吸われてほとんど全滅してしまったので、残りの袋に余っていたサツマイモを植えました。去年の秋に収穫した芋なのですが、見るからに出来が悪かったのでバケツに入れて放置しておいたら、忘れた頃に芽を出して来ましたので有効利用したものです。植え付け時期としては遅いですが、袋栽培ではこの地方の赤土に比べて土がずっといいので結果を出してくれるかもしれません。

 だって、何週間か前に植えた芋はこんなになってますから。いっぱい繁って袋がほとんど見えなくなっています。

 プランターから袋に引っ越した四季成り苺は、新しい葉がたくさん出てきました。

 こちらの株は花まで咲いています。天晴れな生命力です。

 クウシンサイはバッタに散々食われて、このところ収穫がありません。農薬を使いたくないので、小まめに虫取りするしかありません。

 今年初めて植えたトウガラシが赤く色付いてきました。食用にならなくても、刺激による害虫や野良猫の防除効果にある程度期待していたのですが、食卓で使えるのもありそうですね。ナス科の植物らしからず葉がほとんど食われていないのは、カプサイシンの効果でしょうか。
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