いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

鶏肉の煮込み途中までローマ風

2019年05月07日 | 飲み物、食べ物

どこにも行かない休日は、趣味と実益を兼ねて料理をします。神戸で食べた料理に触発され、風味を再現できないかと挑戦してみました。まずは鶏もも肉に小麦粉をまぶし、オリーブ油で焼きます。油は多め。「イタリアンシェフのまかない日記」にあるレシピを参考にさせて頂きましたが、自己流に改変していますので「途中まで」ローマ風ということにしてあります。

基本的には白ワインビネガーと白ワインで煮込んでいく感じです。

 

玉ねぎをみじん切りにして炒め、トマト缶を加えます。味付けは適当に。

 

酸味だけだと単調なのでピリ辛風味を付けます。本来は鷹の爪を玉ねぎと炒めるのですが、常備してませんので手近にあるレッドカレーペーストで代用。これの方がだしも出ていいんじゃないかと。この辺からローマ風でなくなってきます。

 

この料理の何がローマ風かと言うと、パプリカやピーマンをたっぷり入れることなんだそうです。冷蔵庫に少ししかなかったのでローマ風味は薄め。

 

買ったまま放置してあったビーツまで持ち出すと、もう無国籍料理です。でも、ビネガーの酸味がビーツの土臭さを適度に抑えてくれて、結果的には好みの味でした。  

煮込みの時間が長くなるので保温鍋の内釜を利用しましたが、ビネガーやワインの水分を飛ばしたいので、もっと浅い鍋が良かったですね。かなりいい加減な施行でしたが、肉があまり好きでないはずの極楽息子(小)が喜んでくれたので成功と考えています。

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