
貯水機能のあるプランターをまとめ買いしました。先日、通気性能を向上したアイリスオーヤマのプランターを導入したばかりですが、考えてみれば通気不足を実感したことよりは、真夏に散水が不十分で枯らしてしまうことの方がずっと多かったので、早くも宗旨替えです。通気プランターの方は乾燥に強いものを植えることにしましょう。

プランターが深くなっていて、底にかなりの貯水が可能です。横から水を補充できるようになっています。高さがあるのを利用して、通気もしっかりしているように見えます。これで心配なのは蚊が繁殖することです。時々はフラッシュしてボウフラを流し出したり、薬剤を使うことも必要になるでしょう。どうせキュウリのウリハムシを薬剤で駆除する予定なので、完全無農薬は期待していませんが、最初はボウフラの動きを止める糊剤でも使ってみましょうか。ベニカマイルドにヒントを得て、セリアで洗濯用の糊を買ってあります。

この中敷に長い脚があって、貯水槽に水が浸透するようにできています。脚の大きさや形状は、十分に検討してあるものと思います。水にちょっとビールを混ぜておくと、ナメクジ駆除には威力があるでしょうね。

植えたばかりの苗を早速植え替えました。全部で10個あったのでちょっとした労働です。働いただけの成果があることを期待していますが、どうしても「短期旅行にも大丈夫」の表示に目が行ってしまいます。なかなか夏野菜の達人にはなれそうもありません。