いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

パラオ楽園ツアー(その5)

2013年04月01日 | 極楽日記(海外旅行)

 次の日もアクティブに遊びますよ。

 日本から持ってきた秘密兵器、ハンディカム用スポーツパックの出番です。水深5mまでの密封耐圧構造で、水中で電源やズームの操作も可能。カムコーダーの液晶を水中で確認できるミラー式のファインダー付、となかなか期待させるスペック。ただし途中にミラーが入ることで、只でさえ明るい戸外で視認性の悪い液晶画面が、映り込みによりほとんど役に立たなくなるのには閉口しました。もう一工夫必要ですね。

 さあ出発だ。

 鯨のような形の島。

 何だか不思議な光景が。人が海の上に立っているぞ。

 珊瑚の死骸が堆積したこの辺はとても浅いのです。

 珊瑚の破片は多孔質であり、破片同士もゆるく堆積しているだけ。波のエネルギーを吸収してしまうため、珊瑚が堆積することにより更に波が穏やかになり、堆積がより進みます。ここでは破片が崩壊して、石灰質の砂か泥みたいになっています。

 周りが360度海だから、遊んでいると大海原が自分のものになったような気分がして爽快。

 水遊びには最高のポイントです。
コメント
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