いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

パラオ楽園ツアー(その8)

2013年04月04日 | 極楽日記(海外旅行)

 船で次のポイントに向かいます。2回目のシュノーケリングに向けて船の上が慌ただしくなってきました。

 海岸じゃなくて海の中で泳いでみると、自分がいかに小さい存在かよくわかります。船と違って視点が低いため、波の向こうが見通せないだけなんですが。

 もう疲れちゃったかな。

 典型的な石灰岩の小島。侵食を受けやすいので海面付近が削られて、マッシュルーム形になります。

 もう十分に堪能したようです。子供には砂浜の方が楽しかったかな。

 初心者の癖に、まだ無理をして頑張っている人がいます。

 シュノーケリングがこんなに疲れるものとは思わなかったので戸惑っていますが、1回目と違ってグラスの曇りがやや解消されて、視界が良くなったのでずっと動きやすくなりました。カメラのファインダーも使いにくいことは使いにくいし、電源のON/OFFが非常にわかりにくいなど困惑もありましたけど、パラオの海らしいテーブル珊瑚の画像ぐらいは収めることができました。

 フィンに慣れてないので自由に動き回れないのがもどかしいです。グアムのスポーツ店で売ってたような水中スクーターがあれば楽しいだろうなあ。

 本日最後のポイントは有名なミルキーウェイ。水深が浅く、海底が乳白色の泥で覆われているため、特異な水色の海域です。ここは流れが特に緩く、珊瑚の破片からなる泥が流されずにそのまま堆積するためだそうです。

 ここで定番の泥パック。1回だけでどうなるものかとも思いますが、印象は強いですね。
コメント
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