いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

夏休みを取らない理由

2012年08月14日 | 極楽日記
 職場の制度上は7-9月の間に、夏期休暇(特別休暇)3日間、夏季有給休暇2日間、元気回復休暇2日間の合計7日間の「夏休み」が取得できることになっているのですが、病理診断部門は1人体制なので、他の常勤職員がいません。休めば休んだ間の仕事が全部溜まってしまいます。

 休み明けに普段の倍も仕事が溜まっている事態になれば、焦りから誤診が発生しやすくなりますので、できれば休みは取りたくありません。去年は何とか根回しして旅行に行くだけの休みを確保しましたが、今年は都合で旅行の予定もなく、それなら休みなしで平常に仕事をした方が楽だし間違いもないので、そうさせて頂きます。決して私が仕事中毒とかいう訳ではありません。土日や年末年始は、臨床科と違って休めますしね。

 それでも来年の春は息子たちが小学校と幼稚園を卒業しますので、どちらも長い休みになります。進級祝いも兼ねて、できれば少し休みを頂いて旅行でも、と期待しています。
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