いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

シュアラスター「ゼロウォーター」を使ってみる

2012年05月10日 | 自動車

 日中は日差しが強くなってきたので、久々に自動車用のカバーを出してみました。本来は常用する物なのでしょうが、大きくて重いため、平日にクルマを使う極楽妻には着け外しが面倒なためです。身長178cmの私の体格だと1分で着け外しできますので何の面倒もありません。極楽息子(大)がもう少し大きくなれば代わってやってくれるでしょう。カバーそのものの品質には満足しています。

 いつもカバーを掛けていれば黄砂もあまり付着しないのでしょうが、カバーなしの青空駐車ではほんの2,3日でボディが白っぽくなってきます。あまり期待せずに、去年ホームセンターで買ったまま、ほとんど使わなかったシュアラスターのコーティング剤、ゼロウォーターを出してみました。洗車後に使ってみたことはあるのですが、あまりコーティングされている実感がなかったもので、たいして効果がないのかなあと思っていたのです。

 余ったから使おう、というぐらいの気持ちだったのですが、かなり驚きました。黄砂の乗っている部分にスプレーして拭いてみると、頑固にへばりついていたはずの黄砂が見る見る落ちてウェスに吸着されてきます。恐らくゼロウォーターの塗装への親和性が非常に高いのでしょう。軽く拭くだけで抵抗が軽くなり、コーティングされているのがわかります。これだけの効果があるのに、去年はなぜわからなかったんだろう?

 写真の上半分が施工済み、下半分が施工前です。上半分もまだ少し黄砂が乗っていますが、もう少し拭き上げれば完璧です。エンジンフードなどはさすがにここまで黄砂が付着していませんでしたが、施工していくにつれて、「あれ、黄砂のある所でもコーティングできるみたいだぞ。しかも黄砂が簡単に落ちる!」との手応えがあったもので、調子に乗ってこんなに汚れたドアにそのまま施工してみたものです。メーカーは謳っていませんが、「ゼロウォーター」とは、実は水なしで汚れが落ちるという意味だったのでしょうか?

 お断りしておきますが、黄砂を十分に落とさずに拭いたりコーティング剤を施工したりするのは、本来は邪道です。極楽家のウィンダムは2002年生まれの10年選手で、屋根なし車庫での保管により塗装もかなり傷んでいるため、実験のつもりもあって施工してみたもので、新車で同じ事をされて傷まみれになっても責任は負えません。必ず十分に洗車してから施工してみて下さい。

 でも極楽家の条件では、ひょっとしたら黄砂対策の切り札を手に入れたようなインパクトがありますね。ゼロウォーターの施工は今までのワックスやコーティング剤に比べて非常に楽なので、これなら毎週でもたいして負担になりません。いずれはガレージを新設するとしても、それまでこれで頑張れるような気がします。













Surluster(シュアラスター) ゼロウォーター 280ml 専用クロス付 S-79
クリエーター情報なし
Surluster(シュアラスター)

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