いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

こんにゃくの炒り煮

2012年05月02日 | 極楽日記

 ル・クルーゼ活用企画(今思い付きました)の一環として、本に載っていたこんにゃく料理をしてみました。材料はこんにゃくだけ。

 塩もみしてあくを取り、スプーンでちぎるようにして一口大に分けます。後で考えれば、もう少し小さい一口にしておけば良かったですが。

 調味料はごま油と醤油と唐辛子。みりんと砂糖も気持ちだけ入れています。この手の料理に慣れていないので、「煮詰まって辛くなったら困る」とかなり控え目にしたので、物足りない仕上がりになりました。こんにゃくからどの程度水分が出てくるものか掴めなかったためです。

 加熱を続けると白っぽくなってきました。

 唐辛子でぴり辛にしたので子供向けではありません。

 一応これで完成。もう少し醤油を効かせたかったのですが、少し入れたところで焦げてきたため、そこで止まってしまいました。炒る、つまり水分を飛ばすことと、焦げないようにすることは二律背反なので、上手に切り抜けないと難しいですね。「炒る」ことは一見簡単に見えますが、技術的にはかなり高度であることがわかりました。やってみて良かったと思います。
コメント
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