晴れ間に鯉のぼりを揚げました。真新しい矢車が軽快に回っています。鯉はどうしても絡んでしまうので、余裕があればもう少し機材を新調したいです。調べてみると絡みを防ぐ方法はいくつかあって、
1:横の補助ロープ不要な強力型ポールを使う。これは横から引っ張ってポールを安定させる替りに、最初からコンクリートで土台を作っておくものです。補助ロープに鯉が絡むことはなくなりますが、我が家の鯉のぼりを見てみると補助ロープに絡むことはあまりなく、ポールに絡むことや鯉同士が絡むことがずっと多いようです。従ってこの案は工事が必要で高価な割に絡み防止効果は不十分な感じがします。ただ、土台がしっかりしているので安全性は高いでしょう。
2:鯉を揚げ綱に取り付ける際に、鯉がポールの周りを自由に回転できるようなリングを介する。これはいい方法だと思いますが、リングは一種の滑車になっているため数個で2万円ほどするらしく、ポールほどではないにしてもちょっとした負担です。