いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

掃除機CV-PL800の特技

2008年06月11日 | 比べてみよう

 新しい掃除機、日立CV-PL800のパイプ部分(吸口と言うのかな)は多関節構造で、ロボットみたいに複雑です。極楽妻はくにゃくにゃと折れる動きに馴染みがないので使いにくいそうですが、この構造には恩恵がいっぱいあるので慣れればとても便利なはず。

 まずは匍匐(ほふく)前進。床にへばり付くようにして、狭いソファやベッドの下にするすると入っていきます。家具をどけなくても下が掃除できるのは有難い。

 次は90度首振り。小ぶりのヘッドが入るところなら、横から突っ込んで掃除できます。テーブルや椅子の脚が乱立しているリビングや、手すりの支柱の間が掃除しにくい階段などで、細口ヘッドに交換しなくてもそのまま吸ってしまいます。

 お馴染みの細口ヘッドも、ズームで長くなります。根元のパイプも伸びるようになっているので、1階にいながら吹抜けの2階床(手すりがあるので2階から掃除しにくい)に届いてしまいました。壁の額縁に積もったほこり程度なら朝飯前です。

 ヘッドを外すと、首根っこに襟巻きみたいなブラシが現れます。ただ毛足が短くて硬いので、ちょっと汎用性がないように思います。説明書にも「ピアノなどは傷が付くので使わないように」と書いてありました。

 この他にもふとん専用ヘッドが附属していたのですが、まだほとんど使っていないのでご利益はわかりません。肝心の吸引力は紙パックを替えなくても保たれており、どこまで維持できるか楽しみです。
コメント
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