いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

「どうぶつえんのおいしゃさん」

2007年07月11日 | 極楽日記(読書、各種鑑賞)

 読み聞かせ日記の続きです。「動物のお医者さん」はベストセラーでテレビドラマにもなったコミックですが、こちらはもっと地味な「どうぶつえんのおいしゃさん」。獣医さんの苦労がひしひしと伝わってきます。こんな本ももちろん必要なのですが、苦労話ばかり羅列されても滅入ってしまうので、「動物のお医者さん」や「ドリトル先生」みたいなお気楽獣医さん本と併せて読むといいでしょう。

 これは極楽息子(小)がげらげら笑って喜んだ「トイレとっきゅう」。中身がわかっているはずはないのですが、語感が面白いのでしょうか。トイレが遠足でいなくなる、という発想はユニークでいいと思いますが、話に「落ち」がないのでちょっとインパクトのないストーリーになってしまった気がします。

 「トイレとっきゅう」の好きな極楽息子(小)です。遊び場を作ってもらったのですが、飽きると元のようにぐずってばかり。なかなか楽をさせてくれません。
コメント
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