いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

パタヤ

2005年12月27日 | 極楽日記(お店紹介)
 長久手のタイ料理店、パタヤです。ここは口論議(こおろぎ)運動公園の隣で、長久手と日進の境になります。名古屋のタイ料理としては初期からあった店で、当時は藤が丘にありました。何でこんな辺鄙な場所に移転しちゃったかは不明です。

 タイ料理に限らずエスニックは日本で材料が高いので、どうしても満足度の割に値段が高くなりがちです。乾燥した香辛料なら保存もできますが、新鮮なハーブを大量に使うタイ料理では、材料の値段がそのまま料理の値段に反映してしまいます。その中ではボリュームのある800円のランチが2種類から選べるなど、このお店なりに頑張っているようです。

 本場のタイ料理を堪能したければタイに行けばいいのですが、香港も実は恵まれた環境にあります。地理的にタイ料理の材料が安く手に入りますし、タイやフィリピンから出稼ぎに来ているメイド(アマさん)がたくさんいるので、タイ料理の店がたくさんあります。極楽妻は香港に暮らしていた間にそれが当たり前になってしまったので、たまにタイ料理が食べたくなるとすごくストレスを感じるようです。

 この日は子供の笑顔が効いたのか、みんなにデザートをサービスしてくれました。辛くない揚げ物などは子供も喜んで食べていたようです。
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