雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

もう一回...残念!

2017-05-14 23:15:22 | 撮り鉄日記

 更新を相変わらずサボっていますが、GWの神鉄の続きです。初日は粟生3連運用に6500系や2000系が混じり、好きな1100系を思うように捉えられませんでしたが、2日目はデータイムは1100系ばかりで思う存分、の筈が相変わらず要領悪く、逆に注意力散漫になって良いカットがものに出来ない?

沿線風景は起伏に富み、良さそうなポイントは随所にありますが、山岳区間はなかなか線路に近づけるポイントが少ないのが悩みです。かぶりつきで見ているとこの辺りで撮れたなら...と思うポイントは沢山あるんですが、そういう所に限って近付くのが困難だったり、狭い踏切の割には交通量が多くて危険だったり。でも、前パンの1100系が細身の車体を捩じらせながら急カーブの勾配を駆け上がって来るのが最も神鉄らしい絵だと思います。(志染―恵比寿)

PC柱だったら許せないアングルでも、木柱だったら多少被っても許せてしまいます。だって、前パン貫通型2扉の銀色じゃない電車が沢山走っていて、尚且つ架線柱の大半が木柱のところなんて、今時地方私鉄でも滅多に無いじゃないですか。神鉄さん、ここは1本だけでもグレーとオレンジの旧塗装リバイバルをお願いします!(恵比寿ー三木上の丸)

単線区間は有馬/三田、粟生線共に木柱が多い反面、両持ち柱がほとんどで、編成を綺麗に抜けるポイントは大半が複線区間に限られます。で、編成写真向きのポイントにも行ってみましたが、綺麗に撮れるけど、もう一つらしさと言う意味で物足りないかな。(木幡―栄)

 

前から気になっていた押部谷の歩道橋にも行ってみましたが、線路から近すぎるし、余り引くと今度は手前の道路を通過するクルマが目障り、電柱も邪魔だし、イマイチかな…このポイントまで行く途中の小さな踏切から正面アップの方が気に入りました。(押部谷―緑が丘)

 

最後は葉多の鯉のぼりをもう一回再履修。直前まで良い具合に風が吹いていたのに、また電車が来ると無風に、残念でした。(小野―葉多)

(2017年5月5日)