雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

新発見

2017-04-11 00:32:15 | 地方私鉄(近畿)

資料漁りを続けるうちに、色々と新たな発見があるのは良いが、時として制作進行を遅延させる毒にも成り得る(いつものこと?)ので、困ったものでもあります。609,610のステップに警戒色が入れられているのを見つけるや、早速黄色で色入れしてみました。まあ自己満足ですが。1003はパンタ側の扉は荷物室扉なので、ここだけ手動扉らしく、把手が付いていたり、ローラー当たり板が付いていなかったりしますが、果たしてそこまで再現すべきか。

1005や1010は鉄コレ動力のうち16m級のTM-10やTM-11Rのフレーム側面をヤスリで削って片側0.5mmずつ位詰めれば納まりますが、1003は更に幅が狭いので、どちらもダメです。そこで15m級のTM-19なら京津線とかの非常に幅の狭い小型電車に対応するために、他の鉄コレ動力より更に幅が狭いので、これのフレームを延長して使う事に。延長すれば当然ジョイントの長さが足りなくなるので、片方のジョイントを真っ二つにして真鍮パイプに挿し込んでかしめる安易な方法で延長、こんな安易な工作でも案外良く走ります。あとは集電板も延長しなくてば。最初はどうせ大した牽引力は要らないんだから、もっと手を抜いて片台車駆動でお茶を濁そうと思いましたが、試すと何も牽かなくても片方が空転してうまく走りませんでした。

動力も何とか目途が付いたし、後は床下機器の製作がヤマでしょうか。