雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

あれれっ?

2015-12-09 01:00:39 | 大手・準大手私鉄

 とりあえずサフ吹きまで行って、新たな資料を基に無線アンテナの取り付け孔を開けて…ん?

1530のベンチレータの位置が違うじゃん。1525とかと同じかと思い込んで位置を決めたら嘘っぱちでした。2051形後パン車に運転台を増設した1530は色々とイレギュラーな一輌でしょう。また付け直すのも面倒だしどうしようか… また無線アンテナも他車が常磐型のが中央付近に取り付けられているのに対し、1530だけは和歌山市寄りに棒型のが付いているのも異端です。

ついでに並行製作中の21001クロスシート編成もサフを吹いて。

 

パンタや床下機器も塗装。


紆余曲折…ばかりですが

2015-12-03 21:28:28 | 大手・準大手私鉄

 何とか屋上の艤装ももう少し、ベンチレータは阿波座のメタルパーツを付けるので、プラシートで台座を作っておきます。阿波座のベンチレータ、元々鉄コレのモールドの上から被せる設計の為か、少し大きい様な気もしますが、形の似ている東急カエルや小田急2200のは逆に小さ過ぎるようです。

ベンチレータを仮置き、個人的には屋上には沢山ベンチレータが並んでいる方が恰好良く感じますが、高価なメタルパーツを1輌12個も使うのは財布へのダメージも相当…

どうせならと、おでこの手すりも省略されているのでφ0.2真鍮線で追加してみます。7000系みたいにモールドされていればわざわざ削ってまでは付け替えませんが、何もないのは何だか寂しいので。本当はここにパンタの鉤外し紐が下がっていますが、屋上の引き回しが良く分からないので割愛しました。ついでに雨樋もそのままだと長いので、屋根板と同じ長さまで詰めておきます。

台車のブレーキテコも阿波座のパーツで付けてみました。細かいことを言うと、M車のKS-60/67と、T車のKS-61とでは軸距が違いますが、今回は勿論クハもそのままです。但しモハ2051形の電装解除車であるクハ3909だけはM車用台車でもOKです。


あーまたやっちゃった…

2015-12-01 00:18:21 | 大手・準大手私鉄

 配管を付け終えて、ランボードも付けて、さてベンチレータの台座を付けようとする段になって、避雷器への線がベンチレータに干渉することが発覚、またやってしまいました。鉄コレのモールドはベンチレータが少ないタイプ、そして今回作ろうとしている個体はベンチレータが多いタイプ、事前に資料を良く確認検討すれば、配線そのものの引き回しが判然としなくても、モールドそのままの位置では干渉すること位は推察できる筈なのに。そもそも配管を付ける前に屋上付属機器の取り付け位置を罫書いておけと…

気を取り直して線を外し、取り付け孔を埋めて正しい位置に開け直しました。最初手を抜いて洋白の配管押さえ金具の頭だけ飛ばし、根元を埋没させたまま削って仕上げようと思いましたが、周りのプラだけ削れて洋白が余り削れず出てしまうので、ここは根元から抜いて埋め直した方が良いです。

付け直し完了。多分こんな感じだと思います。