何とか屋上の艤装ももう少し、ベンチレータは阿波座のメタルパーツを付けるので、プラシートで台座を作っておきます。阿波座のベンチレータ、元々鉄コレのモールドの上から被せる設計の為か、少し大きい様な気もしますが、形の似ている東急カエルや小田急2200のは逆に小さ過ぎるようです。
ベンチレータを仮置き、個人的には屋上には沢山ベンチレータが並んでいる方が恰好良く感じますが、高価なメタルパーツを1輌12個も使うのは財布へのダメージも相当…
どうせならと、おでこの手すりも省略されているのでφ0.2真鍮線で追加してみます。7000系みたいにモールドされていればわざわざ削ってまでは付け替えませんが、何もないのは何だか寂しいので。本当はここにパンタの鉤外し紐が下がっていますが、屋上の引き回しが良く分からないので割愛しました。ついでに雨樋もそのままだと長いので、屋根板と同じ長さまで詰めておきます。
台車のブレーキテコも阿波座のパーツで付けてみました。細かいことを言うと、M車のKS-60/67と、T車のKS-61とでは軸距が違いますが、今回は勿論クハもそのままです。但しモハ2051形の電装解除車であるクハ3909だけはM車用台車でもOKです。