雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

正調701赤電

2019-05-12 23:52:11 | 撮り鉄日記

 中央線経由で名古屋までとぼとぼ来て、前夜は四日市で一泊。到着が少し遅くなったので思ったのですが、それにしても、近鉄四日市の駅前って、前からこんなに治安が悪そうな感じだったっけ? 今の西成あいりん地区よりよっぽど危険に感じるんだけど…深夜でも開いている飲食店が多いのは良いんだけど…(ふた昔前の出雲市あたりとか、19時を回る頃にはどこもシャッターが下りてしまい、夕食を摂る場所が無く途方に暮れたことがありましたっけ)

 それはそうと、出たばかりの三岐赤電、以前駿豆で同じ様な企画がありましたけど、塗り分けとか残念な部分がありましたし、今、多摩川線で走っているN101系赤電も、所詮もどきだよな(特に前面が絶望的に似合っていない。少なくとも前面は車体形状にマッチするようにリデザインして欲しかった)、とあまり熱くなれなかったので、ロケーションの良い三岐線で西武701系改め三岐801系803Fに正調赤電が復活するとあっては、それは行くしかありませんね。

 

とりあえず朝方の定番、山城―保々で。水田の水鏡が綺麗です。この完成度なら、401系改め101系も赤く染めて欲しいかなーと贅沢を言ってみたくなります。

以前から走っている黄色い方も。同じ黄色系でも三岐色の方が彩度が高く、写真写りがよいですね。

ちょっと時間が進むと側面が厳しくなってきました。そろそろこの場所も潮時ですね。

 

次は大安の鉄橋で。駅からも近いし、日差しが強い日でも、傍に身を隠す丁度良い屋根があり(西藤原に移動したED222が保存されていた時の屋根がまだ残っている)理想的なお手軽撮影地です。

定番の三里―丹生川、藤原岳バックで。ここはもう少し早い時間帯の方が良いですね。

陸橋の下に降りても。

 

定番のポイントですが、多彩なアングルで楽しめ、飽きの来ない撮影地ですね。セメント専用タキ1900にも限界が見えつつあるし、今度は貨物も走っている時に再訪したいものです。

(2019年5月4日)


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