コロナウイルス禍やなんだらで、しばらく行けなかった東北方面、2年振りですな… 本来なら2月初頭の筈だったのですが、それも1月順延、後1週間遅れていたら、行き損ねたか、帰るのに困る事態になるところでした。(暢気な話ですいません。今回の地震で被災された方にはお見舞い申し上げます。)
行きの東北新幹線の中での朝食、最近はチキン弁当か、大船軒のサンドウィッチが多かったのですが、駅弁売り場を見たら、こんなのが目につきました。
パッケージは復古調ですが、中身は現代的な野菜サンドです。昭和の時代にはこんなにボリューミーで新鮮な生野菜を使った駅弁は、小淵沢の「高原野菜とカツの弁当」位しかありませんでした。(これも本当に駅売り限定だった訳で、通常の流通ルートに乗せるのは無理だった) サンドウィッチの起源からすると、大船軒や東海軒みたいなのの方が、本来の姿に近いと言えますが。
懐かしの日食ロゴ。昭和の時代のここの弁当はあまり美味しくなかったな、と回想してみたり。「日本食堂」どころか、後身のNREすら何時の間にか消滅していますし。