雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

木柱天国粟生線

2014-05-02 00:02:48 | 撮り鉄日記

 連休前半戦は西の方へ。まず一発目は神鉄粟生線に。前の改正で志染より先はデータイム毎時1本と大変寂しくなってしまいましたが、木製架線柱も昭和顔の1000系列も健在で未だ魅力的です。データイムの粟生線は減量ダイヤで3連運用が中心になった結果、13本ある3連中、7本の圧倒的多数を占める2扉両側前パンの1100系が入る確率が高いのが個人的には嬉しいです(地元の利用者としては只でさえ本数が激減したうえに、ボロの比率が高くなるのは嬉しくないでしょうが…)

いろいろ考えましたが、結局はまた小野に来てしまいました。定番の築堤も良いですが。

 

陸橋よりの俯瞰あり、溜め池あり、小さな鉄橋がいくつかあり、と僅かな距離の間にも変化に富み、半日くらいいても飽きません。水鏡を狙うも、風が吹いてしまい失敗…

沿線はすっかり春の装い。小さな窓が並ぶサイドビューに前に菱形パンタ、床下には抵抗器がずらりの1100系は魅力いっぱい。旧塗装復活しないかな…

3本しかないので来る確率はそれほど高くないはずですが、どうも2000系が来るといまいちテンション上がりません。見た目の割にはメカニズムは1100系や3000系と大差ないんですが。
(2014年4月17日 神鉄粟生線 市場―小野)

さて、そろそろ撤収するかと思い、小野駅で粟生行の電車を待っていたら、来たのは先程の1101F、これに乗って葉多に差し掛かるとき、周囲のレンゲ畑が見ごろを迎えているのに気付き、まだ時間にも余裕はあるし、この1101Fもすぐ折り返してくるので、ここで途中下車して返しを待ちます。こういう時こそもう少し風が吹いてくれれば、空にたなびく鯉のぼりをフレームイン出来たのですが。
(小野-葉多)


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