久しぶりの更新、ホキ3500他はまだ写真を撮っていないのでまた後日と言う事で。
こんな物を引っ張り出してちまちま弄っています。発売当時各種買い込んだものの、腰高感が気に入らず、ずっと押し入れの肥やしになっていましたが、解決策をあれこれ考えてみました。これに対応する3Dプリントの台車は各種ありますが、耐久性や転がり性能に不満があったので(既に数個車輪を組み付けるときに破壊してしまいましたし)、製品の台車を生かす方向で何とかできないか思案。
とりあえず解体。中国製の常で、各部接着組み立てですが、瞬間接着剤なので少し抉れば簡単にばらけます。アシェットみたいに溶剤接着だと困りますが。
ボルスタの高さを詰めます。真鍮帯金を適当に曲げて治具にし、これをガイドに鋸とかで切り飛ばします。高さはとりあえず2mmで設定。
切り飛ばしたらセンターピン穴をドリルでザグり、Φ3.2のプラパイプを差し込み接着。
元の台車を組んでみると、ギリギリで車輪のフランジが台枠に当たるので、ワッシャを噛ませて調整。
んーまだちょっと高い気もしますが、これ以上下げようとすると、車輪のフランジか台枠を削らなくてはなりませんから…(勿論3Dプリントの台車を使ってもそれは同じ) かつてKATOが出していたローフランジ車輪があれば…と今更思うのですが。
3DプリントのTR41D(DS/E)を組み込んだ車輛と組んでも高さOK。うるさいことを言えば、タキ7750の保安対策車が履いているのはTR225か213Cなので、製品が履いているTR213とは側枠の形状が少し違います。そこ迄拘ると、同社のホキ10000からTR213Cをコンバートするか(何でこの型があるのに、これを使わなかったのかな?)、3Dプリントの台車しか無いですね。