雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

ああもう終わりか

2023-05-06 20:09:43 | Weblog

 世間には9連休なんてところも多いようですが、私は大体カレンダー通り。なのでピークを少し外して空いた電車で快適に、何てことは不可能なので、結局ほとんど家に籠りっ放しでした。真ん中の二日の通勤電車はガラ空きかな?と少し期待したら、案外いつもと大差なし、通勤より通学の比率が多い路線じゃダメか。行楽帰りらしき格好の人たちで平日より混んでいる土曜の夕方、よりは腹立たんけど。

 

一日もどこにも行かないのも精神衛生上も良くないので、さてどこか行こうか、ハードな撮り鉄をする気分でもなく、気軽な乗り鉄くらいが良いな、と考えた時、そう言えば身延線ってまともに乗ったことないな、以前、甲府倉庫の加藤6.5t保存機を見に行くために甲府→南甲府で乗っただけじゃん、ということで、それに決定。この電車も先が見えてきた気がしますが、先行の大月行きがクロス車、だったのに、甲府行きはロング車、松本行とかでもロング車の場合も多いので、特に運用上の区別は無さそうです。

 

燃えるとか、六価クロムが、とか散々言われながらも、着実に各地で増殖する中華電気バス。シャーシでもVVVFインバータでも、各要素での技術力では日本メーカーが勝っていても、慎重過ぎる姿勢が、取り敢えず作りながら考えれば良い、と言う中国メーカーの後塵を拝す結果になってしまいました。最初から完璧なものを出さなくてはならない、と言う強迫観念の様なものに囚われていると、不完全だろうと実際に手を動かし続けて製品を世に問い続けた側に負ける、と言う事でしょう。

 

駅前にあって何だろう、と長い間思っていた建物もちょっと見てきました。レトロっぽいデザインで新しく造ったのかな、と思ったら本物の移築物件でした。

 

身延線は相変わらず、安定のネオ国鉄デザインな電車たち。373系なんて久しく乗っていないな…

  

本日のお昼はこれ。甲府駅の売店だとこれと「元気甲斐」は入荷数が少ない様なので、確実に食べたければ小淵沢まで行った方が良さそう。次の鰍沢口行は幸いクロス車だったし、空いていたので優雅な?ランチタイムを過ごせそうです。