雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

ハチロク

2020-08-30 18:39:31 | 国鉄型

 蒸機ファンなら永年待望の?KATO8620が発売されましたので、早速引き取ってきました。

言うまでもなく安定のKATO風味、ボイラーと台枠の隙間から、反対側の動輪スポークを透かして見れると言うのも流石です。

昔の製品なら、だまし絵的に一見浮いて見えるような表現だった、発電機周りのパイピングも、今は本当に浮いています。半面華奢で扱いに気を遣うようになりましたが…

そのだまし絵的表現、煙室扉周囲のハンドレールにひっそりと生き残っています。まあ、これを別パーツ化すると、1/150ではえらく大袈裟になってしまうのがオチですし。あと、別添のスノープロウを取り付ける場合、端梁を外す時は特に慎重に!!! また、前面のナンバープレートがちょっと入れにくいかな…

 うるさい人に言わせると、花輪線にはズバリ該当する形態は無いとか、添付プレートのナンバーの選定が云々とか色々あるようですが、そこは東北地方のローカル線で活躍していたカマを最大公約数的に表現したと言うのが正解でしょうね。それより、同時発売の花輪線貨物セットの車種選択が余りにも特色が無さすぎだよなー、と。