雪うさぎのJunk Yard

へタレ地方私鉄モデラーの独り言と撮り鉄日記

27年振りに行って参りました(4)

2018-06-14 23:19:40 | 撮り鉄日記

 連休の吉ヶ原レポを引き続き。

  

如何にも昔のローカル線的な駅の待合、こんな感じだったかな? 何分四半世紀振りなので記憶も曖昧ですが、保存鉄道化されてから多少手は入ったようです。運賃表は一体何年前の物でしょうか? 全国大抵の地方私鉄の窓口で東京都区内行の連絡乗車券が買えた時代も随分遠い昔のことになってしまった様です。

キハのヘッドマークは、かつて私が訪問する直前に盗難が相次いだと言う事で、取り止めてしまっていたので、実際に取り付けているのを見るのは初めてです。

ホハフ2000のデッキの注意書きも、模型を作るときには要チェックです。

 

背摺りが板張りで低いクロスシートに、白熱灯グローブ照明、平成の初めころにはまだこんな「汽車」が走っていたんだなー。もうすぐ平成も終わり...

ホハフ3000形は現役時代に乗ったのは近代化改装済みのホハフ3001の方だったので、キノコ妻ニス塗りの3002は初対面。3001は廃止後早々に解体されたので、今考えれば貴重だったかもしれません。

積み込み施設もそれらしく再現されています。トム500形の前歴は非常に奇々怪々だそうですが...

TR26の予備品が一組、解体された蒲原クハ10の物です。