こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

これで雨の日でもモーターサイクル。

2019年07月05日 | BMW Motorrad

 かれこれ5年以上は使っていた「RSタイチ DRYMASTER-X レインスーツ」がついに浸水し始めてしまいました。裏面を見ると防水被膜のPVCがポロポロになってしまい、表面の生地が見えてしまっている状態。これなら浸水してしまうわけですよ。

 雨の日でもモーターサイクルに乗る事もありますし、雨がいつ降るかもわからない状態ですから、やはりレインウェアは持っておきたいものです。って事で新調しましたレインウェアを。

 今回は「GOLDWIN」の「Gベクター3コンパクトレインスーツ」にしました。

 値段と防水透湿被膜の性能が良く、色も「ターゴイス」と明るめな青があったのが決め手ですね。計画としては「マクナ」の「レインスーツ」にしようと思っていたのですが、いかんせん個人輸入ですとレインスーツ本体が15,000円程度でも送料が5000円と合計で20,000円になってしまうのと、断然雨には強いPVCコーティングの生地を使用していますが、こちらは「透湿素材」ではないようなので、これからの時期はかなり蒸れてキツイ感じがしましたので見送りました。

 「GOLDWIN Gベクター3コンパクトレインスーツ」は「ゴールドウィン」の独自「防水透湿素材」である「Gベクター」を使用し、「耐水圧20,000mm、透湿度8,000g/m2/24h(初期値)」と「蒸れにくい」事が前提である透湿度が10,000には少々足りませんが、この値段では十分な数値。しかし、実際には蒸れる感じがありましたね…。防水性は今のところは問題なしです。

 それと、「レイングローブ」も一緒に新調しました。こちらは「RSタイチ ドライマスターフィット エッジ レイングローブ」で、ラバーナックルガードが付いた仕様で、防水透湿素材の「ドライマスター」を使用しています。

 レイングローブって選ぶとなると結構難しく、プロテクターが付いているのは少なく。さらに「ウィンターグローブ兼用」なのが多いので、これからの時期に「防寒素材」を使用されても暑いだけですからね。そういった意味で純粋に「レイングローブ」で「ナックルガード」が付いているので、手ごろな値段だったのがコレだったのですよ。

 ナックルガードはラバータイプなので「ハードタイプ」と比べると防御力は落ちますが、それでも無いよりは数段マシですからね。それと保温材が入っていないのでフィット感が高く、インナーとアウター部分で滑る感じが無いのは良いですね。

 これでレイン装備は完全になりましたので、この時期でもモーターサイクルで安心して出かけられるようになりましたよ。

 それでは、本日の登場人物は「BMWモーターサイクル」が好きなこの方。「白河 蒼」さんです。レイン装備を新しくして、これで梅雨時でも平気ですね。ちなみに背景が今回私が購入した「GOLDWIN Gベクター3コンパクトレインスーツ」と「RSタイチ ドライマスターフィット エッジ レイングローブ」なのです。

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