こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

他とは違った感じで良いでしょ?

2011年04月20日 | 一般

 もう4月も下旬になってきましたね。今日とかはまだ気温が日中でもそんなに高くは無かったですが、そろそろ「初夏」の気配がしてきましたから、気温もこれから当然ながらグングン上がっていく事になるでしょうね。

 私は普段クルマに乗る時は「フライトスーツ」を着ています。これは「ノーメックス」で「ツナギ」である事から「レーシングスーツ」の代用品として着ているのですが、当然ながら長袖ですので、これからの時期チョットキツクなってきますし、見ていてもおかしな感じとなりますので、夏は「SWRT Team Shirt」と半袖シャツを着て乗っているのですがそうなると、トラウザースがどうしようか考えてしまいます。多くの方なら「ジーンズ」で良いじゃんと思われるでしょうが、やはり今まで「ノーメックス」のツナギを着ていたのですから、「ノーメックス」のトラウザースが欲しくなります。そこでまず考え付いたのは「ヘリクルーパンツ」ですが、これはかなり出てくる数が少なく、でてきても70年代の中古となるとボロボロで着れたモノではありませんし、数が無いので高価なんですよ。実際に1本持っていますが、やはり痛みがあり、コレクターアイテムとしてはおいそれと履くワケにはいきません。そんなワケで色々探していたらこんなのを見つけました。「TROUSER, AIRMAN'S, BATTLE ENSEMBLE, MAN'S, CAMOUFLAGE PATTERN 」。つまり「USAF」の「エアクルー用コンバットトラウザース」でして、当然ながらファブリックは「38%ARAMID FIBERS 32%NYLON 30%COTTON」と当然「耐火性」に優れた素材で、「USAF」の現用カモフラージュパターンの「フォっジグリーンベースの「デジタル タイガーストライプ」通称「ABEパターン」と呼ばれている物になります。そして、その作りがまた変わっています基本的には「BDU」と同じ「カーゴパンツ」がベースとなっていますがポケットは「ハンド」「バック」「大腿部大型カーゴ」「ひざ下」。その上にフラップポケットがついた10ポケットですが、「エアクルー用」としての特徴として「「大型カーゴ」と「ひざ下」は「ジッパー」で開閉するようになっており。特に変わっているのは「左大型カーゴ」のジッパーは「縦」についており、座った時に物を取り出し易くなっているのです。その為フラップ自体はあるように見えるのですが縫い付けられいるのです。それとカーゴポケットも「航空機内」で引っかからないように「マチ」が無くなっており、通常のよりも収納容量は少なくなっているでしょうね。裾は「ベルクロ」で絞れるようになっており、ウエストも「ACU」など、最近の米軍仕様と同じく「ドローコード」で絞れるようになっているので多少なりともオーバーサイズで購入してもなんとかなりますよ。

 履いた感じでは「アラミド」を使っているので多少なりともゴワツキを感じますがある程度しなやかなのでそんなに気になりません。あと「通気性」は当然ながら悪そうですが、フライトスーツよりかはマシな感じも。そしてやはり、「あまり見ない」のが一番の特徴ではないでしょうか?ともかく、今年の夏はこれでいきますよ~。

 それでは本日の登場人物はこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。パッと見は良くある「カーゴパンツ」ですが、よく見ると他とは違った感じで良いでしょ?ちなみに背景がその。「TROUSER, AIRMAN'S, BATTLE ENSEMBLE, MAN'S, CAMOUFLAGE PATTERN 」です。

2011_04_20

コメント
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