さて「Dia de Los Muertos」ってご存じでしょうか?なんでも「死者の日」と呼ばれるメキシコの祝祭でして、「マリゴールド」の花を目印に死者がこの世に帰ってくると言われており、写真や花、好きだったものなどを飾ってお迎えをする。日本でいう「お盆」のような日なのですね。
羽村市動物公園ではこの「Dia de Los Muertos」にちなんだイベント「Dia de Los Muertos ~おもいでのなかまたち~」として、スタンプラリーを開催しています。
大体的にPOPで紹介しているわけではなく、エントランスにあるスタンプラリー用紙を持って、用紙に記載されてあるマップからスタンプを探して押していきます。まぁ、実際の位置とマップの掲載位置がずれている所もありますが、見つけられないという事は無いので、気楽に参加できます。
「おもいでのなかまたち」とあって、コロナ禍中、ほとんどが昨年くらいに亡くなってしまった動物たちの展示場付近にスタンプがあり、スタンプの所には、亡くなってしまった動物に関するコメントがあり、ありき日を思い出させてくれます。
私は2019年から羽村市動物公園に行っており、ココ3年くらいで毎月行くようになっていますから、今回スタンプラリーで登場している動物たちは全て見たことがあり、懐かしくも思いました。
実際帰宅してから、過去の写真を見ていましたからね。
スタンプを全て押したら、スタディルームに行くと、今回スタンプの動物たち以外にもここ羽村市動物公園で過ごし、亡くなった動物たちの写真が飾られたブースがあり、その中に「ぺんぎん」たちのコーナもあって、とても懐かしく思えました。
また「Dia de Los Muertos」にちなんで「パぺルピカド」、切り絵が吊るされ、コレは全て職員の出づくりだそうですよ。またスタンプも消しゴムから彫り出したオリジナルで、とても良い感じなのです。
しんみりしてしまいますが、私としてはとても良いイベントだと思いますよ。
本日の登場人物は、「動物園」なお話でしたので、この方。実家は「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。「Dia de Los Muertos」イベントが開催されており、参加してみた「カリーナ」さん。亡くなってしまった動物たちを思い出し、ちょっとしんみりしてしまいますが、良いイベントだったようです。ちなみに背景が「羽村市動物公園」で行われている「Dia de Los Muertos ~おもいでのなかまたち~」のラリーシートの表紙なのです。