先週の話になるのですが、9日に「きのコン」作品の提出に「筑波実験植物園」へ行ってきました。
そしてただ、作品を提出するだけでは。という事で、園内を散策する事にしたのです。もちろん狙いは「きのこ」です。
9月に入ってから、最高気温が30℃以下になることも多くなり、涼しくなってきたからでしょうか、結構多くの種類のきのこを見る事ができましたよ。そして結構生えていましたね。
定番である「スジオチバ」「ハナオチバ」に「モリノカレバタケ」、「フミツキタケ」。「カワリハツ」は緑が多かったですね。それに「ドクベニタケ」のまずまず見れましたし、「イボテング」も群生している場所もありました。奥の方へ行けば「シロハツ」も出ていましたね。それと「ノウタケ」、「ムラサキヤマドリ」も見れましたね。それから「ヘビキノコモドキ」は良い形のがいましたよ。ただ、「タマゴタケ」は思ったよりも出ておらず、「シロウロコツルタケ」はまだ幼菌でしたし。あと、久々に「マントカラカサ」が見れました。完全に開ききっており、高さも30cm以上。カサも直径30cmくらいと結構立派なのが2本ほど見れました。
それ以外にも何種類か見れたのですが、いかんせん種類の判別ができないためカウントはしていませんけど、イグチ系も結構あったりで、それを合わせると20種類近くはあったのではないでしょうかね。
ただ、去年のこの時期くらいに見れた「シロオニタケ」や「カニノツメ」、「サンコタケ」や「エリマキツチグリ」なんかはまだでしたね。
今年の「きのこ展」は10月22日から30日までの開催ですから、やや遅めとなりますから、また少しちがったきのこが見れそうです。
それでは、本日の登場人物はきのこ関連で登場する事が多くなってきたこの方。「霊魂監査室 霊魂回収担当」の「精霊」ですが、一般的には「死神」としての認知がされている、「白い死神」の通り名を持つ「レン」さん。思った以上に多くの種類のきのこが見れて嬉しい「レン」さんなのでした。ちなみに背景は「ヘビキノコモドキ」なのです。