こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

寒中の始まりなんだね。

2022年01月05日 | 一般

 今年は日本海側に強い寒波があり、東京23区でも最高気温10℃以下の日が続いていますね。それもそのはず、今日は「二十四節気」の「小寒」なんですから。

 「小寒」でもありますが、もう一つ。「寒の入り」でもありまして、その初日が「小寒」なのです。さて、この「小寒」とはなんぞか言いますと、「二十四節気」一つで第二十三節目に当たります。また「十二月節」とも言われ、これは「旧暦12月1日前後約半月」をさします。

 では「小寒」はいつをからとなると、現在広まっている「定気法」では「太陽黄経」が「285度」のときでして、毎年1月5日ごろになります。これ は「暦」では「起こる日」なのですが、「天文学」ですと「その瞬間」とされます。もう一つの「恒気法」になりますと「冬至から約15.22日後」となり、 こちらは「1月6日ごろ」になるのです。ただ、「二十四節気」は「期間」としての意味もありますので、「小寒」は今日から、次の節気の大寒前日までが「小寒」になるのです。

 ちなみに、この日から節分、立春の前日までを「寒」や「寒中」または「寒の内」ともと言いわれ、その始まりの日は「寒の入り」とも言うのです。最近は寒いので、特に実感があると思いますが、この時期が冬の寒さが一番厳しい時期となります。ちなみに、この日から寒中見舞いを出し始めとなります。

 それでは、本日の登場人物は「気象関連」の話題でしたのでこの方。「第三階位第二級」、「気象制御省 第三惑星 東亜支局 気象参謀」であり「ファルテシア・カエラム・マー ティンス」さんの相棒である「犬の耳としっぽ」を持つ「キャニン族」で「薬師」の資格も持っており、「泉の精霊」である「ペイネレ」を称号に持つ「サクヤ・ペイレネ・シンプイ」さん。精霊世界での寒い所の出身である「サクヤ」さんにはこのくらいの気温が丁度良いようですね。

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