今日、「南極観測船 しらせ」が京都の「舞鶴港」で進水式をしました。って。「しらせ」はこの間引退が決まったばかりと思われる方もおられるでしょうか、実は新型、4代目の「南極観測船」も「しらせ」の名前を引き継いだのです。でも性能は大違で、雪を解かす散水装置を備えており砕氷能力が格段に上昇し、約5ヶ月の航海で出るゴミや汚水は船内の装置で減量して処理する「エコシップ」になっています、詳細なスペックは公表されていませんが全長 138ｍ（+4ｍ） 全幅28ｍ（±0）（カッコ内は旧しらせとの差）と大きさにはあまり変わっていませんね。ちなみに就航は来年の秋からになります。
それでは本日の登場人物は「南極」と言うことで「天元界 気象制御管理省 第四惑星管理室 北極支局 北極支局総合副局長 気象参謀」の「イリューシャ・ニクス・グランセリウス」さんです。まぁ、イリュさんは「北極」ですが、この際あまり気にしないで下さい。
