こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

最終話に感無量

2008年04月26日 | 一般

突然ですが、私は「前世メイドさん」です。周囲の人も「ああ~そうかもね」と納得してしまったり。で当然ながらメイドさんが好きなわけですが、「メイドカフェ」のような「ウェイトレスがメイドさんみたいな格好」をしている「自称メイド」は大嫌いです。やはりメイドさんは「ビクトリア朝」に限りますって事で。そのビクトリア朝のメイドさんを書かせたら世界一と私が思う「森薫」さんの代表作「エマ」の最終巻がついに先日に発売になりました。私としては「エマ」は実に思い出深い作品で「本来のメイドさん」に触れられた気がします。そして最終話。とっても良いですね。227Pのスティーブンスとブルックの会話が。そのほかも良いですね。

 それでは本日の登場人物は「エマ」の「エマさん」と同姓同名ですが、性格も姿もまったく似ていない「精霊学校中等部・精霊士官学校 気象精霊科 師範」である「エマ・ヴォルケイル・ストウナー」さん。「ファルさん」と「「マドカ」さんの士官学校時代の師範なのですが、教師としては頼り無く、生徒に励まされることがしょっちゅうなんですけど、気象精霊としては相当な腕前であの「アルセレート」さんも認めているほどなんですよ。裏話でなぜこの名前になったかと言いますと、キャラクター構成が思いついたのですが、良い名前が思いつかず、そのとき読んでいたのが「エマ」だったりします。でもまさかあそこで本当に「エマ・ストウナー」になるとは思ってもいませんでしたが、希望していた事でもありますね。

2008_04_26

コメント (3)
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