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こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

金星とすばるとISSと

2020年04月07日 | 天文・科学

 ここ最近は「金星」が「すばる」の近くにいますが、昨日は、その近くを「ISS」、「国際宇宙ステーション」が通過するとの情報が入ったので、撮影することにしました。

 時間は「昨日の19時38分ごろ」で、金星とすばるを北西から南東へ横切るルートでして、明るい金星と、目立つISSと、大体その時間に金星を見ていれば見ることができる状態でしたよ。天候も晴れで苦労も無く見ることができましたね。

 今回は露光時間を5秒で焦点距離はだいたい90mmくらいでしょうかね。それで通過するまで連続でシャッターを切って、その後画像を「比較(明)」でコンポジット合成をしておきました。

 ある程度望遠がかかっているので、ミラーアップの振動で星がきれいにつながっていないのが残念ですが、おおむねよく取れたとは思います。

 それでは、本日の登場人物は「羽衣伝説」での「織姫」「彦星」の「娘」で現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。「金星」と「すばる」の近くを「ISS」が通過するという事で、見る事にした「天音」さんなのです。ちなみに背景が私が撮影した「金星とすばるとISS」を5秒露光で6枚コンポジット合成したものです。

 

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七姉妹の中に女神

2020年04月06日 | 天文・科学

 4月4日のことですが、その前日に突然「天文自然クラブをしよう」とメールが入りまして、なんでも「プレアデス星団に金星が入る」ので、これを見ようととの事でした。しかし、私はその日は「筑波実験植物園」に行くよていを立てており、一回自宅へ戻ってからまた久喜へ行くのはさすがに困難なので、結果的にはこの日の「天文自然クラブ」はお流れになってしまったのですが、「プレアデス星団に金星」がいるのはとても珍しい天文現象。これを逃す機会はありません。そこでメンバー各自で観察をすることになったのです。

 私の機材はとりあえず「金星」と「プレアデス星団」なので600mmでも十分狙えるので、スカイメモを装着して19時過ぎから撮影開始。

 そらの状態は、この時期特有の春霞か薄雲が出ている状態でしたが、見えないことはない状態。一方、久喜の方では雲が多く出たり隠れたりだったようですが。

 プレアデス星団は3等から4等星くらいの星野集まり、一方金星は大体-4.3等級くらいなので、この両者の明るさの差が大きいのですが、プレアデス星団が写らなければ意味がありませんから、露光時間は1秒から5秒程度が無難ってとこでしょうかね。スカイメモである程度は自動追尾はできますが、精密に合わせていませんから点描にできるのはこの程度の露光時間ですからね。

 ともあれ、秒数を変えて10枚ほど撮影しました。レンズ特性の問題でフレアが出てしまっていますが、おおむね良好に撮れた感じですね。

それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」が関連している話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。「金星」が「プレアデス」の中にいると「天文自然クラブ」から情報が入って…。ちなみに背景が4月4日に私が撮影した「プレアデス星団と金星」なのです。

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どうなる、ベテルギウス。

2020年01月18日 | 天文・科学

 ここ最近天文業界で話題となっているのが「ベテルギウスの明るさ」なんですよ。

 なんでもここ最近ベテルギウスが異様に暗くなっているそうでして、現時点では「1.5等級」ほどの明るさになっているとか。

 ちなみに「ベテルギウス」の平均の等級は「0.42」ですから、かなりの暗さになりますね。大体今の時期ですと「ふたご座」の「カストル」が「1.6等級」ですから、それよりも少し明るい程度って事になります。

 実際私も、ここ最近勤務先から帰る時に「アキバ」で「ベテルギウス」を見つけるのが困難だったりしますし、比較的都内でも星が見える方だと思う自宅近辺でも暗さを感じる事ができるほどです。

 元々ベテルギウス自体が「変光星」でして「0.0等級から1.3等級」までの変化があり、その周期は6年周期と425日周期があるのです。今回の暗さはその二つの周期の最も暗い時期が重なったのが原因ともいわれていますので、この明るさが来週辺りから明るくなってくればいつも通りの変光周期だと考えられますが、このままですと、超新星爆発が近いかもしれないサインになるかもしれません。

 どちらにしろ、ベテルギウスに注目ですよ。

 それでは、本日の登場人物は「天文関係」の話題ですのでこの方です。「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。ここ最近のベテルギウスの暗さに「ミズハ」さんも心配なのです。ちなみに背景は先週山梨で撮影したオリオン座なのです。

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天候と極大時間がネックかな?

2020年01月04日 | 天文・科学

 毎年、お正月明けに起こる天文現象として「三大流星群」の一つである「しぶんぎ座流星群」。「天体観測初め」としている方もおられるのではないでしょうか?

 今年の条件というと、一番多く流れ星が見れる、極大が17時で見ごろである5日未明には早すぎる時間ですし、今日の未明だと遅い時間なんですよね…。「月」は上限なので、未明には沈んでいますから、比較的条件は悪くない感じですよね。ただ、天気。これが今日の夜から崩れるようで…。

 ちなみに、「しぶんぎ座」という星座は現在では無く、もう一つの名前である「りゅう座イオタ流星群」といった方が大体の位置がわかりますかね?「りゅう座」は「北極星」の近くにあり、「北極星」と「北斗七星」を結んだ反対側位に位置し、「放射点」は「北極星」と「うしかい座」の「アルクトゥールス」との間。ってとこでしょうか?

 まぁ、天気予報と相談してって感じですかね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。子供の頃にある病気が原因で中途失聴者になってしまい、「宇宙には音が無い」という事から「天文」に興味を持ちその知識から同級生の天文仲間二人と「天文クラブ」を作り、高校では「インクルージョン教育」でその学力の高さから「進学クラス」にいるほど。宇宙の深遠のような漆黒の髪と眼を持ち「天文部」である事から「闇夜の妖精」の二つ名までもつ「渋川 真夜」さんです。「真夜」さんたちにとってはこの「しぶんぎ流星群」は観測初めの大事な行事なんですよ。ただ、今回はあまり天候条件が良くない感じで…。

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来年6月21日に期待だなぁ…。

2019年12月26日 | 天文・科学

 今日は東京での最高気温が昨日より+1の11℃でしたが、一日中曇りで体感的には昨日よりも寒かった感じでしたね。

 そうなんですよ、今日は日中は曇りだったんですよね。しかも、天気予報でもそれが3日以上前から予報されていたからでしょうか?今日が日本で「部分日食」が見れるという事をほぼ言っていませんでしたからね。

 私はどうしても休みが取れない時期でしたので、普通に出勤でしたし、久喜プラネタリウムやその関係である「北本」での日食観望会はことごとく中止。まぁ、この中止は昨日からほぼ決定状態でしたが…。

 実際に、見えませんでしたからね。ただ久喜では雲の薄い所から見えた太陽が欠けていたのが見れたようですね。

 まぁ、今日は全国的に曇りや雨・雪と天候に恵まれていませんでしたし。

 次回の日本で見れる日食は来年、2020年6月21日。梅雨時ですが見れると良いなぁ…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「久喜プラネタリウムサポーター 非公認キャラクター」である「宙見 沙保」さん。詳細な設定はまだ思案中ですが、「久喜市在住」の高校2年生で、通っている高校に「天文部」が無く、常連となっていた「久喜プラネタリウム」でイベント等の手伝いをする「サポーター」に応募、見事試験を合格したのです。今日から「冬休み」な沙保さん。今年最後の天文現象である「部分日食」を見ようと張り切っていたのですが…。

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ISSの日面通過があったのですが…。

2019年12月21日 | 天文・科学

 「久喜天文自然クラブ」の方から今日「ISSの日面通過」があると教えていただきました。

 まず、この「ISS」ですが、「国際宇宙ステーション」の事で、地上約400kmの高度を飛行しており、約90分で地球を一周しているのです。早朝や夕方に太陽の光を反射したISSを見る事ができ、その予報サイトもあるのです。

 それでもって、今回のISS日面経過の時間は「久喜」で14時45分くらいに見れるようで、大体太陽の上側、1/3くらいの位置を通る予報。北へ行けば行くほど通過位置は下の方へ下がるようですね。なので渡良瀬遊水地だとほぼ太陽の真ん中あたりを通過するみたいですね。

 ただ、今日は出勤でして、その時間なら勤務先でも見れない事もないのですが、いかんせん久喜で太陽の上部1/3辺りを通過するのですから、勤務先は久喜から50kmほど南になるので、そこからは見れないでしょう。まぁそれ以前に天候がダメでしたけどね。そもそも肉眼じゃ難しいでしょうし…。

 たぶん調べればもっと条件が良い日もあるようなので、そちらを期待するしかないですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「久喜プラネタリウムサポーター 非公認キャラクター」である「宙見 沙保」さん。詳細な設定はまだ思案中ですが、「久喜市在住」の高校2年生で、通っている高校に「天文部」が無く、常連となっていた「久喜プラネタリウム」でイベント等の手伝いをする「サポーター」に応募、見事試験を合格したのです。「サポーターズ」のほかのメンバーの方から「ISSの日面経過」があると聞いた「沙保」さん、チャレンジしてみたようですが…。

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ふたご群、条件は良くなかったからね。

2019年12月15日 | 天文・科学

 今日はやはりと言いましょうか、天気が良かった割には特異日であるように風が強く、意外と寒かったですね…。

 昨日夜から今日の未明までが「三大流星群」の一つである「ふたご座流星群」がピークを迎えていました。

 ただ、今回は「月齢18」の月があったので未明の時点でも月明かりが眩しく、普段よりも見える数が少なくなってしまっていましたね。それに今朝の状態では雲がスッキリ晴れていませんでしたから、天気の部分でも条件が良いとは言えませんでしたね。

 それでは、本日の登場人物は「天体現象」に関するお話でしたので、この方。子供の頃にある病気が原因で中途失聴者になってしまい、「宇宙には音が無い」という事から「天文」に興味を持ちその知識から同級生の天文仲間二人と「天文クラブ」を作り、高校では「インクルージョン教育」でその学力の高さから「進学クラス」にいるほど。宇宙の深遠のような漆黒の髪と眼を持ち「天文部」である事から「闇夜の妖精」の二つ名までもつ「渋川 真夜」さんです。天文部員だけあって「ふたご群」の観察に挑んだ「真夜」さんですが…。

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来年は「部分日食」と「火星の準大接近」ですかね?

2019年12月12日 | 天文・科学

 今年も残すところ約半月ほどとなりました。そうなると来年の事が気になるワケでして…。来年の天文現象を紹介している「星空年鑑」を購入しました。

 とりあえず、来年の大きな天文現象は「6月21日」の「部分日食」と「10月6日」の「火星の準大接近」でしょう。

 「日食」は条件としてはかなり良く「夏至」で6月21日は日曜日。欠け始める時間は16時40分から18時4分までと夕方からなので比較的見やすいかと思います。食分率も東京では「0.47」と約半分が欠ける事になりますね。ただ6月は梅雨の時期なので天気が問題になりますが…。

 それと、火星の接近ですね。火星は2年2か月ごとに地球と接近するのですが、火星も地球も公転が真円ではなく「楕円」を描いているので、接近時に毎回距離が違っているのです。その距離が今回は「大接近」だった2年前に比べ「約448万km」遠くなり、約1.6″小さく見えるので、「準大接近」なのです。それでも最接近時は「-2.6等級」とかなりの明るさになるので、見つけるのは容易になります。これ以降はしばらく「小接近」になるので、今回は見ておくべきだと思いますよ。

 それ以外ですが、地味なのが「部分月食」でこちらは「1月11日」「6月6日」「11月30日」と「3回」ありますが、1月6月は未明なので観察するには少々起きるのがキツイかもしれませんね。11月は16時から21時までなので、観察しやすい時間帯だとは思います。ただ「半影」なのでホント「少し月が暗くなったかな?」程度で普段から月を見慣れてないとその変化に気が付かないくらいの地味さなんですよ。

 ともあれ、「日食」と「火星の接近」は見ないと。

 それでは、本日の登場人物は「羽衣伝説」での「織姫」「彦星」の「娘」で現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。来年の天文現象は…。ちなみに背景が「星空年鑑2020」の表紙なのです。

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「はやぶさ2」、本格的に地球へ

2019年12月04日 | 天文・科学

 小惑星「リュウグウ」へ探査しに向かった「はやぶさ2」が、1年半に及ぶリュウグウの調査を終えて、地球へ帰還を開始したのが11月下旬。

 その後「イオンエンジン」のチェックをし、4機すべて正常に作動することが確認され、3日の11時から本格的にイオンエンジンを作動させ本格的に「地球への帰還」を開始したそうです。

 今回のミッションでは特に大きな異常もなく、順調にミッションをこなしてきたのですが、そのため、「初号機」に比べて」あまり話題になる事が無く、このまま順調に帰還してしまうと、初号機のようにセンセーションを巻き起こすような事もなく、地味に忘れ去られてしまいそうですね。まぁ本来は、何事も無くミッションを終え、無事に帰還するのが最良なんですが…。

 そんな「はやぶさ2」ですが、現在地球との距離が2億5000万kmあたりにおり、約1年後の来年11月から12月に地球近くに達し、「リュウグウ」の岩石の破片が入ったと見られるカプセルを分離して、オーストラリアの砂漠に落下させる計画です。その後の「はやぶさ2」のミッションはまだ正確には決まっておらず、「初号機」が予定していた「太陽系外」の小惑星などの調査に向かう事になりそうですね。

 はやぶさ2の帰還と、その後の「リュウグウ」のサンプルがどのような結果を出すのかが楽しみですね。

 それでは、本日の登場人物は「天文関係」の話題ですのでこの方です。「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。「ミズハ」さんも「リュウグウ」でのミッションを無事に終えた「はやぶさ2」の帰り、楽しみに待っているようです。

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今年「最遠」の満月が「中秋の名月」

2019年09月13日 | 天文・科学

 なんだか今日は平年並みの気温だったそうで、何となく秋な感じがしましたが、それもそのはず、今日は「中秋の名月」なのですよ。ここで「中秋の名月」と言えは「9月の満月の日」と思われている方が多いのではないでしょうか?実は、「中秋の名月」は、10月の時もありますし、当日の月が「満月」ではない時の方が多いのです。

 これは「暦」が関係してまして昔、俗にいう「旧暦」では「秋が7月~9月」となりその「秋」の中心である「中秋の名月」は「8月15日」になるの です。この「旧暦」正式には「太陰暦」と言いまして「新月の日」を「ついたち」として、次の新月を迎えるまでが「1か月」となり、今と同じように「12か 月」で「1年」となります。月の満ち欠けと日付は対応していますから、「十五日」が当然ながら「満月」になります。しかし、この場合、月の満ち欠けでは1 か月が「29日」か「30日」になりますから、およそ1年が354日となり、何年か経つと「太陽の動き」であり「実際の季節」とずれてしまい不便になって しまいます。そこで、いくつかの取り決めがあって「3年に1回」くらいの割合で「うるう月」を言うのを作り、それで調整してたのです。ただ、現在では正式 に旧暦を発表する機関はありませんが、先ほど書いた「法則」から「旧暦」を「計算」することはでき、それから算出すると、ほぼ現在の暦の日付から1か月遅 れが「旧暦の日付」となり、秋は「旧暦では」7月~9月となり「8月15日」に行われている「中秋の名月」が、9月にあたるのです。まぁ今年の「中秋の名月」は今日「9月13日」ですが、「中秋の名月」が毎年この日前後となる言うワケでは無く、毎年中秋の名月の日は変わります。2009年では「中秋 の名月」がなんと「10月3日」。これは「太陰暦」の「うるう月」が「旧暦5月」の後に、旧暦「うるう5月」が挿入された為に、旧暦8月は大きく後ろにずれた事により、太陰暦ではひと月遅れて10月となってしまったのです。

 それと、「十五夜」なのに満月ではないということもあったりもします。これは、「天文学的考え」が関係し、ある日付が「満月の日」と言う場合は、 その日のうちに「月が満月」になる、つまり地球から見てちょうどその日中に月が太陽の反対方向を通る瞬間を迎えることを言い、逆である「新月の日」も、そ の日中に「月がちょうど太陽と同じ方向を通る瞬間」であるのです。この「ちょうど新月」から「ちょうど新月」までの期間は、「約29.5日」。そして 「ちょうど新月」から「ちょ うど満月」までは、当然ながらその半分になりますから、平均すると「約14.8日」になりますね?この定義から「ちょうど新月」の瞬間を含む日が「一日」 となりますから、その時刻が「午後11時」だったりと「遅い時間」になると「ちょうど満月」の瞬間までが「14.8日」でしても、それは「十六日」になっ てしまうのです。しかも「月の軌道」は「真円」では無く「楕円」であったりと様々な理由から、「新月から満月」と「満月から新月」までの時間の長さには微 妙にズレが生じてしまい、場合によっては「新月から満月」までの時間が長いと、満月が「十七日」なんてこともあったりするのです。つまり、「必ずしも中秋の名月が9月で満月」では無い事もあります。

 それと先ほど書いたように月の軌道は「楕円」であり、ここ最近で何かと騒いでいる事が多い「スーパームーン」は「地球と月の距離が近い」時で、近くにあるため「月が大きく見える」のですが、その逆。地球から遠い時もあるのです。それも今日の22時32分でこのときの「地球と月」の距離が「40万6377km」で「スーパームーン」の時には大体「35万km後半」に接近しますからこの差が約5万kmですから結構な距離ですよね。まぁ、比較対象物が無いので、そうそう気が付くことも無いですが、「今年一番遠い」月が「中秋の名月」っていうのも面白いですね。

 ただ、天気ですがなんですが、日本海側は見れるようですが、関東、東京では雲の切れ間から見えるかどうか?というとこみたいです…。

 それでは、本日の登場人物は「月」と言えばこの方「月の智霊 マルカ」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第四惑星管理室 東亜支局 東亜支局長 気象参謀」の「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんです。今回の「中秋の名月」は今年一番小さい満月なんですよ。

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