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こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

2回目のタッチダウンも無事成功だね。

2019年07月11日 | 天文・科学

 報道でも何度も紹介されているように「はやぶさ2」が本日無事に2回目のタッチダウンに成功したようですね。

 前回と違い今回のタッチダウンは、通称「はやぶさ砲」によって「リュウグウ」に人工クレータを作り、小惑星内部のサンプルを採取することになります。タッチダウンは危険を伴い、「はやぶさ」の時はタッチダウンの時点で失敗し、機体を激しく損傷してしまったのですから、そんなリスクをわざわざ冒してまでも「小惑星内部」のサンプル採取は重要なんですよ。

 宇宙空間には酸素が無いですから「酸化」することはありませんが、その代わり「紫外線」や太陽風など「地球」では「大気」によって軽減されている「劣化」をさせる物が直接当たる事になり、決して劣化が無い状態ではないのです。つまり、表面は劣化が進んでいても、地表から少しでも掘った部分なら劣化は進んでいないので、「小惑星誕生当時」の状態のままであることが言えるのです。

 今回はその部分のサンプルを採取、分析することによって、太陽系誕生の謎を少しでも明かすことができるのです。

 ともあれ、サンプルの最終にはデータ上成功したようですので、後は来年末に「カプセル」が地上に戻り、内容物を確認してからが楽しみですね。まず、その前に無事に地球に帰る事が前提ですが…。

 それでは、本日の登場人物は「天文関係」の話題ですのでこの方です。「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。「ミズハ」さんも「はやぶさ2」の帰り、楽しみに待っているようです。

 

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後は無事に地球へ戻ってくるだけだね。

2019年02月23日 | 天文・科学

 小惑星、「リュウグウ」に到着し、その岩石をサンプルリターンするために地球を出発した「はやぶさ2」ですが、昨日無事にタッチダウンが成功したようです。

 今回のタッチダウンは、「リュウグウ」に思ったよりも大きな岩石が多く、着陸場所を探すのに困難を極めたそうでして、そんな中、タッチダウンしたのは「直径6m」の円周内。それも「無人」で、「AI」による自動運転での着陸成功は「NASA」が「どうしたらできる?」と聞いてきたほどなのです。

 今のところ、前回の「初号機」では「発射されなかった」弾丸も、今回は無事に発射できたそうで、初号機よりも多くのサンプルを持って帰って来ることが期待されています。

 ただ、これで「サンプル採取」のミッションは終了したわけではなく、「炸薬を使って、地表を掘り、そのサンプルを回収する」ミッションも残っていますので、まだまだ手放しに喜べる状況ではないんですよ。

 まぁよく言う、「帰宅するまでが遠足」と同じで「地球に帰るまで」がミッションですからね。来年末には無事に地球に帰ってこれますかね。

 それでは本日の登場人物は「天文」が関係しているのでこの方。「天元界 気象 制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。そうなんですよ、帰還するまでがミッションですからね。

 

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始まりから終わりまで良く見れましたよ。

2019年01月07日 | 天文・科学

 心配されていた天気の状態も良く、昨日の「部分日食観望会」は無事に終了しました。

 天気予報では、昨日の天気は「晴れ」でも、雲が多めな予報でしたので、「もしかしたら見れないかも」と思っていましたが、初めから終わりまで、ほぼ良好な状況で観測できましたね。

 私は「久喜プラネタリウム」での観望会で「スタッフ」として参加していました。

 久喜では「太陽投影板」を使用した「天体望遠鏡」による観測をしていましたので、安全かつ目に悪影響の少ない観測方法に、日食グラスも貸し出しをして日食を見ていただきました。今回の観望会は「臨時」で、特に宣伝もそんなにしていませんでしたが、開始時間あたりから、それなりに人が来ており、全部で50名程度来られたのではないでしょうかね。久喜と関連深い「上尾天文台」でも観望会をしていましたが、大体同じくらいのお客さんが来たようですね。

 ただ久喜の場合は「最大食」を迎えて約25分後には「プラネタリウムの投影」が始まるので、そこが一つの区切りになった感じで、「最大食」も過ぎてしまうと、人の集まりは鈍くなりましたからね。

 撮影も、今回「レリーズタイマー」が断線して使えなくなってしまったので、大体の時間にシャッターを押す感じで撮影しましたが、流れを追えるような状態で撮影する事はできましたよ。

 何よりも「観望会」が無事に成功したのが一番ですね。それと部分ながら年の始めに日食を見れたのは良かったですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「久喜プラネタリウムサポーター 非公認キャラクター」である「宙見 沙保」さん。詳細な設定はまだ思案中ですが、「久喜市在住」の高校2年生で、通っている高校に「天文部」が無く、常連となっていた「久喜プラネタリウム」でイベント等の手伝いをする「サポーター」に応募、合格したのです。懸念されていた天気も晴れて、風も思ったよりも無く、良好な観測日和になりました。ちなみに背景が「久喜プラネタリウム」での「日食観望会」の一コマなのです。

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日食見れるかな?

2019年01月06日 | 天文・科学

 東京では三年ぶりとなる「日食」ですよ。

 今回は久々に「昼間」に見える日食ですからね。ただまぁ「部分」で、最大でも「東京」で「3割」程度なんですけどね。

 天気予報だと、朝の時点では「晴れ」なのですが、「GPV」で見ると丁度「食の最大」である10時くらいに「雲」が多くなるようなんですよね…。

 観望会の方は開催するようなので、できれば晴れてほしいものです。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「久喜プラネタリウムサポーター 非公認キャラクター」である「宙見 沙保」さん。詳細な設定はまだ思案中ですが、「久喜市在住」の高校2年生で、通っている高校に「天文部」が無く、常連となっていた「久喜プラネタリウム」でイベント等の手伝いをする「サポーター」に応募、見事試験を合格したのです。今日は「日食観望会」の日。さて、天気はどうなるでしょうかね…。

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来年の天文現象をチェック!

2018年12月17日 | 天文・科学

 そろそろ「来年の話」をしても鬼が笑わないような時期になってきましたね。

 そんなワケで、コレを購入する時期にもなりました。「星空年鑑」、購入しました。

 ここ数年なんだかパッとした天文現象が少ないですが、来年もそんな感じですね…。

 とりあえず一番大きいのが「部分日食」でしょう。しかもコレ、1月6日と多くの所が「冬休み」の最終日にですよ。

 時間は少々早く、東京で8時43分から始まり、「食の最大」が10時6分で「食分率」は約30%で単純に言うと1/3が欠けるって事になりますね。食の終わりが「11時36分」。朝方は寒そうですが、まぁ、観測しやすい時間ですね。

 この日食に関しては「久喜プラネタリウム」でも観望会をおこなう予定でいますよ。当然私も運営側で参加しますよ。

 それ以外は…まぁ定番の流星群と年末、12月26日も日食がありますが、こちらは1月と逆で昼過ぎから夕方に起こり、欠けたまま日没を迎えるようです。ちなみに東京での「食分率」は「約27%」と1月よりは欠けませんね。

 ともあれ、今年もあまり大きな天文現象はなさそうですね。

 それでは本日の登場人物は「天文」が関係しているのでこの方。「天元界 気象 制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。天象を監視している「ミズハ」さん。来節季の予定が来たようです。ちなみに「精霊世界」では「こちらの1年」は「節季」と呼んでおり、背景はその「星空年鑑2019」なのです。

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「ウィルタネン彗星」、どこやねん!

2018年12月16日 | 天文・科学

 世間ではなぜか「ふたご群」が話題になっていましたが、「天文現象」としてはもう一つ、近い時期に見頃なのがあるのですよ。

 それが「46P/ウィルタネン彗星」の「地球最接近」なのです。その距離はなんと「0.078天文単位」と約「11,700,000km」離れた距離に接近します。遠いように感じますが、歴代の彗星で8番目に近い距離なんですよ。なので、小さくても距離が近いので明るく見えるとの予想で、「肉眼彗星」になると言われているのですが…。

 ともあれ、天気予報ですと、今日は夜から曇りなので、昨日、チャレンジしてみましたのですが…。場所は「アルデバラン」と「すばる」の間、すばる寄り辺りを南くらいにあるはずなのですが、露光時間を30秒にしても全く解りませんね…。確かに同じ当初の予想である「3.5等級」でも「彗星」は通常の星よりもボーっとした明るさなので、等級よりも実際の明るさはかなり暗く感じますからね。しかもここ数日の予想では「4等級」になってしまっていましたし。それでもなんとなくで写るはずなんですが…。

 ちなみに今日も20時頃に空の様子を見たのですが、薄雲がかかってしまっており、月や、アルデバランは見えるのですが、ただでさえ淡い彗星は無理でしょう。

 今後は暗くなっていく一方ですが、「12月23日」には「カペラ」のかなり近くに見えるようですから、その時に再チャレンジしてみようと思っています。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「天体」や「プラネタリウム」にある事をきっかけに興味を持ち始めた「森谷 ちさと」さんです。久々の「肉眼彗星」になると予想されていた「46P/ウィルタネン彗星」の話を聞いた「ちさと」さん。早速撮影してみたのですが…。ちなみに背景は「12月15日21時ごろ」の「アルデバラン」と「すばる」の周辺の空です。

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「ふたご群」難しいかぁ

2018年12月14日 | 天文・科学

 何故だか今朝の天気予報から「ふたご群」。「ふたご座流星群」の話をしていますね。確かに「三大流星群」のうちの一つなのですが、今までこんなに騒いでいた事がない気がするのですよね…。

 そんな「ふたご群」ですが、「21時」に「極大」を向かえ、月も22時半には沈むので極大の時でもそんなに影響が無い状態で観測できるのですよ。

 ただ、私は明日も仕事なので、そんなに遅くまで見る事ができませんので、自宅から30分ほど見てみようかな?と考えていましたが、日中の快晴が夕方頃から雲が多くなり始め、18時半の時点では曇りですよ。「GPV」で「雲量」を見たのですが丁度、東京南部は「雲の通り道」になっているようでして、多分コレ、先日の「南岸低気圧」の影響で、南岸は雲が多い状態なんでしょうね。しかも、日付が変わるまで雲が抜けないようなのですよ。北に行けば見えるのでしょうが、そこまでして見る気もしませんし…。

 それでは、本日の登場人物は「羽衣伝説」での「織姫」「彦星」の「娘」で現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。好条件の「ふたご群」を「ちさと」さんと一緒に見る事にした「天音」さんですが、「ちさと」さんの仕事の都合、一晩中見ることと、場所を移動する事もできない条件で観察に望んだのですが…。

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「しし座流星群」予想通りの天気だったね。

2018年11月19日 | 天文・科学

 この時期になると、「しし座流星群」が話題になりますが、いかんせん2014年に「母天体」である「55P/テンペル・タットル彗星」が一番太陽から遠ざかる「遠日点」を向かえ、流れ星の数はめっきり少なくなっていますが、それでも「火球」や「流星痕」が出やすいんですよね。

 今回のしし座流星群は昨日18日の「8時」が極大だったので、「日本」での「ピーク」はいつものように「未明」でしたね。条件としても「月齢10」くらいでしたので、「未明」あたりでは「月没」を向かえ、好条件で見る事ができたのですが。東京では、やはり「天候」の方は好条件とはいかず、雲が多い、しかも中途半端な薄雲が空全体を覆って厚い雲がまだらにありましたからね。正直「星」が見えなかった状態なので、当然「流れ星」も見れなかったですよ。

 ただ、12月14日の「三大流星群」のひとつである「ふたご群」が好条件で見えるので、そちらは期待したいですね。

 それでは、本日の登場人物は「羽衣伝説」での「織姫」「彦星」の「娘」で現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。「天音」さんも「しし座流星群」を楽しみにしていたようですが…。

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「月面LOVE」チャレンジしたけど…。

2018年11月16日 | 天文・科学

 ここ最近定着してきたような感じの「月面X」ですが、今年の3月に上弦の月の写真から「月面のクレーターの影」から「L」「O」「V」「E」の文字が見えたのが発見されたのです。

 この写真を「NASA」が取り上げ「今日の天文写真」として発表したのです。

 それで、この「月面LOVE」ですが、NASAが公開した写真ですと、半月の明暗の境界線付近のほぼ中央に「V」が、一番下の方に「L」と少し上に裏返しの「E」があり、「O」は境界線付近のクレーターのうちの一つなのですが、正直「クレーター」の殆どは丸で「O」ですから、コレはどのクレーターでも良いとは私は思うんですよね。このように光と影の条件がうまくそろえばそれぞれの地形で文字が浮かんで見えるのです。

 で、そんな「月面LOVE」が11月15日に見えるとの情報があり、チャレンジしてみましたよ。また、「久喜天文自然クラブ」の方でもチャレンジしており、私は仕事の都合で自宅にてのチャレンジ。

 今年の3月に発見されただけあり、まだ「条件」があまり把握されていないのでしょうか?ググっても「何時ごろに見える」という情報が無い…。ただ、前回は「月面X」が崩れ始めたくらいとの話もあったので、「月面X」が見える18時半過ぎになると勝手に予測して、20時に自宅前で「600mm」を使って撮影。画像をモニタで確認したのですが…。

 「V」は見つける事ができたのですが、「L」と「E」は見つけられませんでした。「久喜」の方でも確認はできず、メンバーの一人の方は23時近くまで見ていたそうですが、それでも見えなかったそうです。

 ただ、コレ、「NASA」の公表した写真と比べると「同じ半月」でも「欠けている範囲」が違うんですよね。多分昨日の方が「月齢が若い」つまり「欠けている部分が大きい」ので、肝心の部分が「影」になっている状態なんですよ。

 発見されたばかりなので、まだ条件等が確実じゃないのでしょう。とりあえず「月面X」が見える時には見えるようなので、またチャレンジしてみたいですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「月の智霊 マルカ」の称号を持ち、階級は「第二階位第二級」。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 東亜支局長 気象参謀」と「日本周辺」の気象制御では「局長」と一番偉いポストである「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんです。まぁ「セルフィーヌ」さんには「リセルアーテ」さんがいますからね。その愛で十分ってトコなんでしょう。ちなみに背景が昨日私が撮影した「月」で、本来見える位置に「白丸」をしておきました。「V」と「X」は確認できますね。

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「後の月」なんて知らないもん…。

2018年10月22日 | 天文・科学

 昨日は10月に入って初の「十三夜」でして「中秋の名月」の後の十三夜です。つまり「後の月」な訳ですよ。

 「お月見」って2回ありまして、まずは、先月の「中秋の名月」と、その後の十三夜。つまり、今日の十三夜の月見をする「後の月見」があるのです。「中秋の名月」と「後の月見」をしないと「片月見」といわれ「縁起が悪い」と言われているのです。しかも、この2回の「月見」ですが、地方によっては「同じ場所」で見ないと、片方しか見ない「片月見」と同じく「縁起が悪い」とされているのです、さらに、実は来月もう一回あります。11月18日の「十日夜」を見れば「お月見」は完了なそうです。

 ただ、今年は「中秋の名月」をすっかり忘れてしまって、見ていないんですよ。それに「片見月」は縁起が悪いと言われていますから、当然ながら今日の「後の月」は見ません。

 天気は少し寒いですが、雲も少なく、絶好のお月見日和なんですけどね…。

 それでは、本日の登場人物は「天体現象」に関するお話でしたので、この方。子供の頃にある病気が原因で中途失聴者になってしまい、「宇宙には音が無い」という事から「天文」に興味を持ちその知識から同級生の天文仲間二人と「天文クラブ」を作り、高校では「インクルージョン教育」でその学力の高さから「進学クラス」にいるほど。宇宙の深遠のような漆黒の髪と眼を持ち「天文部」である事から「闇夜の妖精」の二つ名までもつ「渋川 真夜」さんです。「真夜」さん、今年は「中秋の名月」を見逃してしまったので、「片見月」になるので「後の月」は見れないようでして…。

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