集英社 2017/10/20
★4
私の中で真保裕一と言えば「ホワイトアウト」と「奪取」、それを越える作品にであいたいと思いながらかれこれ20年。
さあ、これは・・・
結論から言えば、越えないけれど、ガッツリと読めて、面白かった。
新米の弁護士くんとベテランの弁護士先生、殺人事件の弁護、こういう話の導入としては普通な感じだが、分かりやすく読みやすい。
その中で、小さな引っかかりを残していく。
それがどう転がって、どういう結末を向かえるのか?
誰の、何を信じるのか?
ワクワクする。
そして、法廷シーン。
ベテラン弁護士、高階の言動が圧巻。
さすが真保裕一!
でも、ここまでで半分。
まだ話が終わらない。
どういう展開になるのか、真保裕一だからね。
引っかかりがどうなるのか?
ネタバレはしないけれど、真保裕一だったね~、巧い!
乱読本感想リスト 作家【さ】行
乱読本感想リスト タイトル【た】行
★4
私の中で真保裕一と言えば「ホワイトアウト」と「奪取」、それを越える作品にであいたいと思いながらかれこれ20年。
さあ、これは・・・
結論から言えば、越えないけれど、ガッツリと読めて、面白かった。
新米の弁護士くんとベテランの弁護士先生、殺人事件の弁護、こういう話の導入としては普通な感じだが、分かりやすく読みやすい。
その中で、小さな引っかかりを残していく。
それがどう転がって、どういう結末を向かえるのか?
誰の、何を信じるのか?
ワクワクする。
そして、法廷シーン。
ベテラン弁護士、高階の言動が圧巻。
さすが真保裕一!
でも、ここまでで半分。
まだ話が終わらない。
どういう展開になるのか、真保裕一だからね。
引っかかりがどうなるのか?
ネタバレはしないけれど、真保裕一だったね~、巧い!
乱読本感想リスト 作家【さ】行
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