途中下車してときどき嵐

ブログ人から引っ越してきました。

少年よ A BOY

2013年04月13日 09時16分42秒 | BIG BANG

いつも音楽は聞き流し。

日本の歌はそれでもまだ良かったけれど・・・

ここんとこのK-POP。

いつもの癖で、聞き流し。

あぁ~この歌詞、どんな内容だろ?と思っても。

車の運転中。

犬の散歩中。

(一応)仕事中。

後回しになる歌詞の内容。

今回はジヨン。

まとめて渡されたCDの中で気になっていた「One Of A Kind」と「少年よ/A BOY」

2つの歌詞を調べて・・・なんとも・・・愕然とした(ここんとここの言葉をよく使っている私)

ジヨンと言えば失恋の歌ばかりと思っていたけれど・・・それはBIGBANGにおいてだから!?

ジヨン個人になると・・・この自分の内面を描いた歌詞はあまりにも赤裸々。

狂気さえ感じる。

でも、クォン・ジヨンという少年がG-DRAGON(ジードラゴン)になる努力、G-DRAGON(ジードラゴン)でいるための努力、と孤独と苦悩。

痛々しささえ感じる歌詞の中に、それでもG-DRAGON(ジードラゴン)として生きる自負心が強く出ている。

あっ!逆なのか!?強く出ている自負心に痛みを感じるのか!?

今回、歌詞を見たことでG-DRAGONの凄さをより知ってしまった。

「One Of A Kind」の歌詞

http://ameblo.jp/bigbang-tomo/entry-11335734157.html

http://kozu127.blog99.fc2.com/blog-entry-2544.html

「少年よA BOY」の歌詞

http://kozu127.blog99.fc2.com/blog-entry-1110.html

http://ameblo.jp/bigbang-tomo/entry-10491069278.html

「One Of A Kind」ではちょっと苦笑してしまった。

「少年よ」は

アンジェラ・アキの「手紙~拝啓 十五の君へ~」のG-DRAGON版だと思った。

知らない人はいないだろうけど・・・http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND69456/index.html

13歳の雄々しき少年に力をもらう10年後の青年。

13歳の少年とて強かった訳ではない。

未来の自分を信じていただけ。

自分の中に住む13歳の少年の頑張りを励まし、現在と未来の自分をも励ましている。

後に書かれたシニカルな「One Of A Kind」とは違い、ストレートな気持ちの吐露に感動する。

アンジェラの「手紙」では即泣いたけれど、これは歌詞を知って初めて泣いた。

もっと早く歌詞を見るべきだった。

ちょっと損をした気分。

これらの歌詞を見ていたら・・・私は彼のこと「ジヨン」くんと呼んでいるけれど、G-DRAGONになることを少年の時に決意し、G-DRAGONであり続ける彼のことを思うと、G-DRAGONと呼んであげた方が良いのかしらと思う。

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2 コメント

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momokoさん (おかわり27)
2013-04-13 11:08:10
あまりにタイムリーなタイトルに、やってまいりました!
実は、私、お勧めのG-Dragonのアルバム夢中で連日聞いてまして、好きな曲ののひとつが、この「少年よ A BOY」だったんです。初めてソロアルバム聞いてるので、先入観なく、歌詞も意味知らずに聞いたんですが、ものすごく心に残りました。
HeartBreakerの最初の曲、でして、出だしの1音聞いたとたん、という表現がおおげさじゃないくらい、よくって。胸騒ぎとまらずでした。これが音楽だ!です。
そして、実は実は、この歌詞、知りたいけれど知りたくない、という、複雑な思いのまま、ぐずぐずしてました。だって、もし歌詞の内容知っちゃったら、何かもう、真っ逆さまにこの男子にハマりそうな予感がしたからです、動物的な勘ってところでしょうか。

だから、アンジェラアキの名曲になぞらえるに至って、つまりネタバレありのこのブログが引き金で、つい、つ・い・に、和訳のサイトに行き...
彼のファンが、「一体どんな壮絶な人生を生きてきたんで、この人はこの若さで」と言っている意味がよく分かりました。
私の感想は、momokoさんのおっしゃること、すごくよくわかります、共感絶大、だけにしておきます。


彼は天才。私はモーツアルトとか、かってに言っちゃってるんですが、才能が突出しすぎ。でも人間だから、一方では、社会生活を正しく過ごすのは苦手だろうな、と思います、モーツアルトもいろいろとね...でも、賢いし、冷静なところが天才のわりにちゃんと備わってると思います。なんて、もう、私、彼を全面的に容認し、しかも、誇大化している、ああああああ、私もついに彼のファンの末席に今たどり着いた、ということでしょうか、これって。歌詞にある、「逃げるにはあまりに遅くなってしまった」状態に既になっている...ちなみに、この歌詞、HBが2年位前にツイでつぶやいていました。

ハマるとまた振り回されそう、サンチュカップル以上に。
今のところ、アーティストとしての、その「才能」の魅力に、抗えない...としておきます。








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>おかわり27さん (momoko)
2013-04-13 17:09:43
あっ!ごめんなさい、とっくに承知かと思っていました。
記事にしたのは今日でしたが、私は少し前に知って、かなりの衝撃と感動を覚えました。
すぐに記事にしたらもっと違う内容のものが書けたかもしれませんが、ちょっと時間が経ってしまいました。
時間が経ってもやっぱりこれは私の心が動いた記録として残しておこうと・・・
おかわり27さんと同じで私も最初「少年よ」に魅かれました。
今となってはもう全部好きとしか言いようがないですが。
アルバムOne Of A Kindの曲はどれも良いし、好きです。
洗練された印象です。
アルバムHeartbreakerはちょっと生々しいイメージ。
訳された言葉でしか分りませんが、ジヨンの吐き出す言葉は・・・やっぱり普通じゃない。
おかわり27さんのように「天才」と言ってあげたい気もするのですが、今までの少し知っている彼の苦悩の方が先に来て・・・ジヨンが「努力」の果てに生み出したものなのねと思った方が良いのかなって。
っても、「才能」に「努力」が合わされば結果は「天才」と同じですよね。
何となく解っているおかわり27さん、ジヨンに魅かれる「魂」を持っていると思います。
まぁ、素直におなりください。
私は傍らに熱くなりすぎた奴が居るので、ジヨンにはのめり込まないと思いますが、彼の生み出すものは大好きです。
それにしても、すごい!
こんなところでファンボさんのツイが出てくるなんて。
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