「オー!ファーザー」
伊坂 幸太郎
新潮社 2013年6月26日
2013年08月25日 06:17
★4
伊坂作品の中ではとびっきり饒舌だと思う。
主人公、由紀夫とその友達、多恵子、そして由紀夫の4人の父親の会話が弾む。
父親が4人いるって、普通じゃない。
普通じゃないけれど、それが楽しい。
個性的な父親たちの話を聞いているだけでワクワクしてドキドキしてクスクス笑えて、伊坂作品にしては妙に明るく爽やかと思っていたら・・事件が。
いろいろ大勢さん出てくるが、最後にはみんなが上手く繋がって、ジグソーパズルの完成!
そして、ちょっとビターでダークなところもあって、やっぱり伊坂作品。
独特のつかみどころのない感じは少なく、読みやすくて一般受けするような感じ。
あとがきで新聞連載だと知って、納得した。
伊坂 幸太郎
新潮社 2013年6月26日
2013年08月25日 06:17
★4
伊坂作品の中ではとびっきり饒舌だと思う。
主人公、由紀夫とその友達、多恵子、そして由紀夫の4人の父親の会話が弾む。
父親が4人いるって、普通じゃない。
普通じゃないけれど、それが楽しい。
個性的な父親たちの話を聞いているだけでワクワクしてドキドキしてクスクス笑えて、伊坂作品にしては妙に明るく爽やかと思っていたら・・事件が。
いろいろ大勢さん出てくるが、最後にはみんなが上手く繋がって、ジグソーパズルの完成!
そして、ちょっとビターでダークなところもあって、やっぱり伊坂作品。
独特のつかみどころのない感じは少なく、読みやすくて一般受けするような感じ。
あとがきで新聞連載だと知って、納得した。
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