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JR向日町駅周辺再開発/総延4.6万㎡ビル計画

2021年12月09日 | 関西再開発

[ 2021-12-07 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/641599









 JR向日町駅周辺地区市街地再開発準備組合(京都府向日市)は、JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発の事業計画書をまとめた。再開発ビルとして分譲住宅棟と店舗、業務の機能を複合化した駅前ビル棟を建設するほか東口駅前広場などを整備する計画で、再開発ビルの規模は総延べ4万6300㎡、駅前広場は2400㎡を見込む。

 2022年中にも本組合を設立し、25年度の着工、28年度の完成を目指している。事業協力者はJR西日本不動産開発が務めている。

 再開発ビルは36階建てで、住宅棟がRC造、駅ビル棟がS造となる。駅ビル棟の1階から3階までに店舗、4-5階に業務施設、1階に住宅用駐車場、2階に住宅用駐輪場を配置する。駐車場の収容台数は施設用が約4台、住宅用が約230台、駐輪場は施設用が約220台、住宅用が約650台、住宅用バイクが20台を見込む。

 住宅の住戸数は約330戸とし、平均住戸面積は約72㎡を計画している。

 事業費は、186億9000万円を見込む。このうち、施設建築物工事費に147億0700万円、公共施設工事費に2億6000万円を充てる。

 事業地は寺戸町久々相の面積5060㎡。

 駅周辺地区は第3次向日市都市計画マスタープランで、商業・業務・サービス・居住などの多様な機能が集積した都市型複合拠点地区に位置付けられており、再開発事業を実施することで土地の合理的・健全な高度利用、都市機能の集積を行い、都市拠点にふさわしい市街地環境の形成を図る。

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