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宇多田ヒカル、8月に台湾公演2デイズ 先行販売に抽選と実名制を導入

2024年04月14日 | 台湾ニュース

2024/04/12 中央社臺灣

宇多田ヒカル

歌手の宇多田ヒカルの初の台北公演が8月10日と11日の2公演、台北市の台北アリーナで開催される。デビュー25周年にして初の海外単独公演となる。チケットの購入には実名制が導入され、先行販売は抽選で実施される。

 

主催者の一つ、ビッグアート(大鴻芸術)によれば、台北アリーナで開催されるコンサートでチケットの抽選制と実名制が同時に採用されるのは初めて。

 

先行販売は15日午前10時(台湾時間)から17日午後7時までチケット販売サイト「Ticket Plus」で申し込みを受け付ける。抽選の上、当選者には19日正午からメールなどで順次通知する。一般販売は28日正午に開始される。

 

 

 

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高雄ライトレール 深夜時間帯に臨時列車1本増発 6月14日まで

2024年04月14日 | 台湾ニュース

2024/04/13 中央社臺灣

高雄ライトレール

高雄メトロ(MRT)は12日、高雄ライトレール(LRT)の籬仔内―哈瑪星間で15日から6月14日まで、深夜時間帯に臨時列車1本を試験的に増発すると発表した。メトロとの乗り換え利便性向上のためだとしている。

 

増発される列車は、籬仔内を午後11時38分に出発し、翌日午前0時15分に哈瑪星で折り返し、籬仔内に同46分に到着する。

 

高雄メトロでは実際の利用率や沿線住民の反応などをみて運行を継続するか判断する方針だ。

 

 

 

 

 

 

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台東県、東京で旅行会社にPR 自然や先住民文化を紹介/台湾

2024年04月14日 | 台湾ニュース

2024/04/14 中央社臺灣

東京で県の自然や台湾原住民(先住民)の文化などの観光資源をPRする台東県政府の関係者

東部・台東県政府交通・観光発展処は10日から12日までの3日間、東京を訪問し、プロモーションイベントの開催などを通じて日本の旅行会社に同県の自然や台湾原住民(先住民)族の文化などの観光資源をPRした。日本の観光業界における同県の認知度向上を狙う。同県が13日、報道資料で伝えた。

 

同処の卜敏正処長が訪問団の代表を務めた。プロモーションイベントには日本の旅行会社関係者約30人が参加。映像や原住民の歌と踊りのパフォーマンスを通じて台東観光の特色を紹介した。

 

訪問団はイベントの他、旅行大手の日本旅行を訪問。同社の小谷野悦光社長に、県が打ち出す優遇プランを伝えた他、観光に関する意見交換を行った。

 

 

 

 

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台湾東部地震/巨人、台湾地震の被災地へ支援金1209万円 衛生福利部関連財団に寄贈へ

2024年04月14日 | 台湾ニュース

2024/04/13 中央社臺灣

巨人の今村司社長(左)と選手会長の大城卓三選手(右)から義援金目録を手渡されるudnFunLife(聯合数位文創)の李彦甫董事長

3日に台湾東部海域で起きた地震を受け、巨人は13日、チャリティー活動などを通じて集めた被災地に贈る支援金の目録を台湾側の関係者に手渡した。支援金の総額は1209万円で、今後衛生福利部(保健省)が設ける財団法人賑災基金会に贈られる。

 

巨人によると台湾に贈るのは、5日から3日間行った募金活動で寄せられた209万円と球団の社会貢献活動G handsに寄せられた基金から拠出した700万円、巨人軍選手会からの寄付金300万円を合わせた支援金。

 

この日、東京ドームで開催された広島との試合前に支援金の贈呈式が開かれ、巨人の今村司社長と選手会長の大城卓三選手から、3月に台北で行われた巨人と台湾プロ野球の親善試合を共同主催したudnFunLife(聯合数位文創)の李彦甫董事長(会長)に目録が手渡された。

 

 

 

 

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台湾東部地震/助けに戻り死亡した女性の飼い猫、10日ぶり救出 解体中の被災ビルで 台湾地震

2024年04月14日 | 台湾ニュース

2024/04/13 中央社臺灣

東部海域で3日に発生した地震で大きく傾いた東部・花蓮県花蓮市の「天王星ビル」。ビルの解体工事が続く13日の午後2時ごろ、内部に取り残されていた住民の飼い猫1匹が救出された。

 

救助されたのは猫の「猫咪」。飼い主の女性、康さん(33)が地震の発生後、一度避難するもペットを助けようとビルに戻った。余震で倒れた梁(はり)の下敷きになり命を落とした。

 

「猫咪」は当初、死亡したとみられていたが9日に生存が確認された。搬送先の動物病院によると、目立った外傷がなく脈拍や呼吸などのバイタルサイン(生命兆候)も安定しているという。

 

天王星ビルでは、飼い猫の発見や救出が相次いでいる。「猫咪」の他に「橘子」と「妹妹」の2匹が9日までに助かった。

 

 

 

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400年の歴史 滋賀・長浜曳山まつり 子ども歌舞伎に拍手喝采

2024年04月14日 | ニュース

4/14(日) 読売テレビ

滋賀県長浜市では伝統の長浜曳山(ひきやま)まつりが始まり、

名物の子ども歌舞伎が14日、披露されました。

 

 長浜曳山まつりは約400年前、長浜城主だった豊臣秀吉が男の子の誕生を祝って始めたとされ、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

 

 祭りの花形は曳山で披露される子ども歌舞伎で、月宮殿(げっきゅうでん)と呼ばれる曳山では、9歳から12歳の男の子が切ない純愛を描いた演目を披露しました。

 

 小さな役者たちの見事な演技に、観客からは大きな歓声が湧き起こりました。

 

 まつりは15日、クライマックスの本日を迎え、子ども歌舞伎が長浜八幡宮に奉納されます。

 

 

 

 

 

 

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琵琶湖で北米原産ナマズの捕獲数が急増 ウナギと競合恐れ、滋賀県が危機感

2024年04月14日 | ニュース

4/14(日)   京都新聞

近年、急増しているチャネルキャットフィッシュ。漁業者や生態系への影響が懸念されている(彦根市内)

北米原産の特定外来生物「チャネルキャットフィッシュ(通称・アメリカナマズ)」の捕獲が近年、琵琶湖で急増している。初確認から年間50匹以下で推移してきたものの、過去5年は200~300匹が見つかっている。在来の魚の成長に影響を及ぼす可能性があるといい、滋賀県や漁業者が駆除に力を入れている。

食用として日本に持ち込まれたとされるチャネルキャットフィッシュは、2001年に初めて琵琶湖で見つかった。13年から瀬田川洗堰(あらいぜき)下流部で増えはじめ、19年に急増して331匹を記録。その後も高止まりし、22年は過去最多の374匹、23年も256匹を捕獲した。生息域が広がり、洗堰上流部や南湖でも確認されている

 近年、琵琶湖で捕獲数が増えている北米原産のチャネルキャットフィッシュ。生息域は瀬田川洗堰(あらいぜき)の下流部から上流部、さらに湖本体へと広がっており、滋賀県は危機感を募らせている。

 

 県水産試験場によると、チャネルキャットフィッシュは深い場所を好む特徴がある。宇治川の天ケ瀬ダム(京都府宇治市)周辺で産卵を繰り返して繁殖し、瀬田川に遡上(そじょう)してきたとみられるという。

 

 漁業関係者は琵琶湖で捕獲数が増加していることに伴う影響を心配している。チャネルキャットフィッシュは小魚や昆虫を食し、石積みの間の暗い場所にいるなどの特徴がウナギと似ているため、競合して成長を阻害する恐れがあるという。

 

 同様に増えている霞ケ浦(茨城県)では、定置網で一緒に捕獲されたワカサギやシラウオなどの小魚を満腹になるまで食い荒らす被害が出ているという。食害だけだなく、ひれに鋭いとげがあるため、瀬田川では、はえ縄漁を営む漁師から刺さってけがをしたとの報告がある。

 

 対策に力を入れる滋賀県は、2019年度から漁船による集中的な駆除にかかる経費を県漁連に補助している。併せて、効果的な駆除の方法も研究している。

チャネルキャットフィッシュは、オオクチバス(通称・ブラックバス)と同様に、無許可飼育や生きたままでの移動を禁じる特定外来生物に指定されているほか、生態系に及ぼす影響が強い外来種として県の「強影響外来種」に指定されている。特定外来生物は釣ったその場で放す「キャッチ・アンド・リリース」が認められているが、県は、再放流を禁止していくことも選択肢の一つとし「漁業者や生態系を守るためにさらなる対策を検討する」(琵琶湖保全再生課)としている。

 

 

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竜王町の農業公園で1万8千本のチューリップが見ごろ

2024年04月14日 | ニュース

4/13(土) 18:24BBCびわ湖放送

竜王町にある農業公園では今、およそ1万8000本のチューリップが見ごろを迎えています。赤や黄色など色とりどりの花をつけたチューリップ。竜王町山之上にある農業公園、「アグリパーク竜王」の向かいには、900平方メートルのチューリップ畑があり、20種類以上のチューリップ、合わせて、1万8000本が植えられています。

アグリパーク竜王によりますと、今年は、2月から4月にかけての寒暖差で例年に比べると少し遅い開花となりましたが、今、まさに見ごろだということです。満開のチューリップを前に写真を撮るなど多くの家族連れや観光客で賑わいました。アグリパーク竜王のチューリップは、今月、23日ごろまでごろが続きそうだということで

 

 

 

 

 

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京都府立植物園にシカ出没、急きょ休園中 警察官ら行方追う 来場者「好天なのに残念」 

2024年04月14日 | ニュース

4/14(日) 京都新聞

臨時休園で園内に入れず門前で中の様子を伺う家族連れ

 14日午前9時ごろ、京都市左京区の京都府立植物園にシカが出没した。シカは2頭で、園北部の植物生態園の近くにいるのをスタッフが見つけたという。

同園は午前9時45分から一時休園とし、下鴨署員や市の担当者らが行方を追っている。正午現在もシカの所在は不明という。同園は「安全が確認され次第、再開園したい」としている。

 

 正門前には多くの市民や観光客らが開園を待っていた。京都府和束町から夫婦で訪れた民泊経営の齋藤哲治さん(73)は「天気もよく、せっかく訪れたのに残念。早く入園したい」と話した。

 

 同園では2022年に野生シカの出没が相次ぎ、園内で栽培される植物の食害の恐れもあり、シカ侵入防止対策に追われた。昨年は侵入がなかったという。

 

 

 

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京都市への観光客回復、住民どう思う 「バスや地下鉄混雑」「マナー違反」再燃も、好影響の回答増加

2024年04月14日 | ニュース

4/13(土) 京都新聞

京都観光を楽しむ訪日客ら(2023年4月、京都市東山区・八坂神社前)

 

 

京都市は2023年10~11月に実施した「京都観光に関する市民意識調査」の結果をまとめた。同5月に新型コロナウイルスの5類移行を受けた観光客の回復で、22年と比べて売り上げ増などの波及効果を実感する市民が増えた一方、観光客のマナー違反や混雑などオーバーツーリズムの再燃も浮き彫りになった。

波及効果への実感として「売り上げや給与などへの好影響」を挙げた人は20・2%で、前年の4・3%から大幅に増えた。「新規出店など買い物環境の向上」は19・0%(前年13・1%)、「生活環境の向上」は17・6%(同14・6%)といずれも前年より増えた。

 

 一方、観光客増の負の側面もあらわになった。京都観光がもたららす自身への悪影響について「一部の観光地や周辺地域の混雑」を挙げた人は66・4%(同60・4%)に上った。「バスや地下鉄の混雑」は62・4%(同58・3%)で、「観光客のマナー違反」47・7%(同38・5%)、「宿泊施設が近隣にできたことに伴う悪影響」18・8%(同16・9%)といずれも前年を上回った。「親類や友人らに京都観光を勧めたい」と答えた人は57・2%で、前年の68・9%から減少した。

 

 市観光MICE推進室は「コロナに伴う行動制限が解除され、この調査結果が軸になる。良い数字は伸ばし、悪い数字は改善できるよう施策に反映させたい」としている。

 

 調査は市内在住の18歳以上5500人に無作為で行い、44・8%に当たる2465人から回答を得た。

 

 

 

 

 

 

 

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湖国に祭りの春  華やか <山王祭>

2024年04月14日 | ニュース

2024/04/14 読売新聞オンライン

威勢のいいかけ声とともに、麓に神輿を担いでおろす駕輿丁の男衆ら(12日午後9時25分)

山王祭は男女の祭神が結婚、出産に臨む姿を表現する儀式で、五穀 豊穣ほうじょう などを祈願する。3月から神事が始まり、4月15日まで営まれる。

12~14日に主要行事が行われ、12日夜の「 午うま の神事」では、 駕輿丁かよちょう と呼ばれる2基の 神輿みこし を担ぐ男衆計約200人が日吉大社境内の八王子山(381メートル)山上の奥宮を午後8時半頃に出発。威勢のいい声を上げながら、たいまつの明かりを頼りに急な斜面を下りた。

 13日は、 烏帽子えぼし に 甲冑かっちゅう 姿の稚児が、両神の結婚を祝う大きな花飾りを引いて参道を練り歩く「花渡り式」が執り行われた。出産の儀式ともいわれる「 宵宮よみや 落とし」の神事もあり、参拝者らが見守った。

 14日は同大社と縁が深い比叡山延暦寺の高僧が参拝し、神仏習合の名残を伝える「例祭」などが営まれる。

 

くじ取り式「諫皷山」一番 <長浜曳山祭>

国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている長浜曳山祭で、 本日ほんび (15日)に奉納する子ども歌舞伎の順番を決めるくじ取り式が13日、長浜市宮前町の長浜八幡宮で行われた。

式には、4基の出番山のくじ取り人が羽織はかま姿で出席。扇をかざした若衆の「よいさ、よいさ」の声が響く中、くじ取り人が神妙な面持ちでくじを引き、〈1〉「 諫皷山かんこざん 」〈2〉「 青海山せいかいざん 」〈3〉「 月宮殿げっきゅうでん 」〈4〉「 春日山かすがざん 」――の順に決まった。

 

 一番くじをひいた諫皷山の島上拓磨さん(28)は「応援してくれたみんなのおかげ。感謝の気持ちを持って、にぎやかな祭りにしたい」と話した。

 

 14日は4基の曳山が各町内で子ども歌舞伎を披露する「自町狂言」が行われた後、同宮に参集する「登り山」、子ども役者らが市街地を練り歩く「夕渡り」がある。子ども歌舞伎が同宮に奉納される15日は、午前9時25分から開演を祝う舞「 三番叟さんばそう 」の演舞が始まり、その後、それぞれの曳山で上演される。

 

 

 

 

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大阪・関西万博  巣作り着々 大阪ヘルスケアパビリオン

2024年04月14日 | ニュース

2024/04/14  読売新聞オンライン

大阪・関西万博の会場となる夢洲(大阪市此花区)で、府や大阪市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の建設が進んでいる

大阪・関西万博の会場となる夢洲(大阪市此花区)で、府や大阪市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の建設が進んでいる

延べ面積9800平方メートル、高さ最大20メートルの2階建てで、卵形の複数の展示室を鳥の巣をイメージした屋根が包んでいるデザイン。建物の工事は5割ほど進み、10月末には完成予定だという。

 

来場者の骨格や髪、血管などの健康状態のデータを基に生成される25年後の「ミライの自分」と対面できる展示などがある。中小企業や新興企業計377社も交代で出展を予定している。

 

 

 

 

 

 

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観光庭園「花のじゅうたん」14日に開園

2024年04月14日 | ニュース

2024/04/14 読売新聞オンライン

シバザクラの名所として知られる三田市永沢寺の観光庭園「花のじゅうたん」が、14日に開園する。現在は三分咲きほどだが、陽気で日に日に色が鮮やかさを増している。

市最北部に位置し、1984年から開花時期だけ営業。約6000平方メートルの園内がピンクに染まる桃源郷のような風景と、標高560メートルのさわやかさで毎年、多くの観光客らでにぎわう。

 

 温暖化で開花は年々早まり、昨年はオープン以来、最も早い4月9日から営業。今年は3月に寒い日が続いたため、咲き始めがややずれたといい、20日~4月末頃に見頃を迎える。枝垂れ桜もあり、同じ頃に満開となる見込みだ。

5月上旬まで開園予定。コロナ禍を境に来園者は減っているといい、園長の関口広司さん(76)は「国内外で気が塞ぐニュースが多いが、花で癒やされてほしい」。能登半島や台湾で起きた地震の被災者を支援するため、募金箱も設置する。

 

 営業は午前8時からで、平日は午後5時、土日祝日は午後6時まで。問い合わせは、「花のじゅうたん」(079・566・0446)。

 

 

 

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桜の花がさで練り歩く 京都の春の伝統行事 「やすらい花」

2024年04月14日 | ニュース

04月14日 12時10分  京都NHKNEWSWEB

ユネスコの無形文化遺産の「風流踊」のひとつで、桜などで飾られた花がさを掲げて練り歩く「やすらい花」が京都市内で行われています。

 

「やすらい花」は、桜の花が散るこの時期に疫病神が広がるという言い伝えをもとに平安時代から続くとされる伝統行事で、おととし(令和4年)「風流踊」のひとつとしてユネスコの無形文化遺産に登録されました。

このうち京都市北区で行われている「今宮やすらい花」には、地域の人たちおよそ100人が参加しました。

行事では桜などで飾られた花がさを掲げる人を中心に、赤い装束と赤色や黒色の長い髪のかつらで鬼にふんした人たちが行列を組み、かねや太鼓を鳴らして踊りながら光念寺から今宮神社まで練り歩きます。

花がさは直径1メートル80センチほどの大きさで、中に入ると厄が払われて1年を健康に過ごせるとされていることから、見物に集まった人の中にはかさに入る人の姿も見られました。

行列はこのあと、今宮神社の境内で踊りを披露し、花がさに集めた厄を奉納するということです。

今宮やすらい会の土橋耕治 会長は「地域の皆さんが一年間、健康に暮らせるよう心を込めて取り組みたいです」と話していました。

 

 

 

 

 

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奈良 西大寺 伝統の「大茶盛」久しぶりにみんなで飲む方式に

2024年04月14日 | ニュース

04月13日 11時47分 奈良NHKNEWSWEB

頭がすっぽり入るほどの大きな茶わんで茶を味わう恒例の「大茶盛」が奈良市の西大寺で行われました。

 

西大寺の「大茶盛」は、鎌倉時代の僧侶「叡尊」が当時、貴重だった茶を大勢の人に味わってもらおうとふるまったことが始まりとされています。

13日は、僧侶が大きな茶わんで茶をたてて訪れた人たちにふるまいました。

去年までの4年間は感染対策のため、それぞれ個別の茶わんで飲んでいましたが、ことしは従来どおりとなり、参加した人たちは重さ3キロから5キロほどある茶わんを隣の人に支えてもらって飲んだり、写真を撮ったりして楽しんでいました。

参加したアメリカ出身の50代男性は、「私は不器用なので、大きなお茶わんを持つのは心配でしたが、無事できてよかった」と話していました。

また、奈良市の70代の女性は、「コロナ前の大茶盛に戻って、とてもうれしいです」と話していました。

 

 

 

 

 

 

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