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琵琶湖の撮影スポット 観光客のマナー違反に神社困惑 「鳥居への危険横断やめて」 打ち出された苦肉の策は

2024年04月16日 | ニュース

4/16(火)   京都新聞

琵琶湖中の大鳥居と朝日を見るために国道161号を渡る人たち

(2022年11月、滋賀県高島市・白鬚神社前)

琵琶湖の中に建つ大鳥居で知られる白鬚神社(滋賀県高島市)前の国道161号を歩行者が横断する問題で、国土交通省滋賀国道事務所はこのほど、大鳥居前に防護柵を設置したほか、注意を促す表示を備え付けた。神社側は「景観を保ちながら安全対策を図っていただき、ありがたい」と感謝している。

高橋敬一宮司(62)によると、日本遺産に「琵琶湖とその水辺景観」が認定された2015年ごろから、同神社では大鳥居と琵琶湖を撮影するために国道を横断する人が増えたという。

 

 神社は独自に「危険」の看板や大鳥居前のガードレールの開口部分に木製柵を設置したほか、土日祝日には神職が声掛けに力を入れるなど対策を打ってきた。高橋宮司は「神社としてできる限りの手は尽くした」として22年4月、窮状を伝え、安全対策を求める要望書を関係機関に提出した。

 

 これを受け、同年5月、県と同国道事務所、県警、高島市が「国道161号白鬚神社前安全対策会議」を発足。検討を重ね、横断防止に重点を置くことになった。今月上旬に防護柵などの設置を完了した。

 

 防護柵は、自動車や自転車の転落防止に設置するものを横断防止と大鳥居前への侵入防止に応用。開口部分に高さ110センチ、長さ約10メートルの金属製の柵を設置した。南北の柵を10センチ高くし、中央に琵琶湖側へ開く門扉を備えて「神様の通り道」(高橋宮司)に配慮。朱色と黒に塗装して玉垣のように仕上げた。

 

 さらに、「横断やめて‼」と記した小型標識を国道両側の5カ所に、「横断危険 注意!」とペイントした路面表示を神社出入り口の6カ所に配置した。このほか、国道事務所は老朽化したガードレールの改善を進め、神社側に玉垣風のパイプ型ガードレールに付け替えた。

 

 国道事務所は「車の安全のためにも横断者がなくなることを願う」とする。高橋宮司は「国道の横断はドライバーにも危険で、神社にとっては迷惑行為。危険な横断はやめてほしい」と訴え、引き続き境内にある展望台の利用を呼びかけている。

 

 

 

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ハナモモとこいのぼり

2024年04月16日 | ニュース

4/15(月) BBCびわ湖放送

 

竜王町では、週末、こんな景色が広がっていました。ピンクのグラデーション、満開のハナモモです。名神高速道路・竜王インターチェンジすぐそばの善光寺川沿いには、約150本のハナモモが植えられていて、13日は、満開のハナモモを見ようと、大勢の人が訪れていました。濃いピンクの木や、淡いピンクの木。中には1本の木に、濃いピンクと淡いピンク両方の花が咲いているものもあり、河川敷は、鮮やかな木々たちで彩られていました。また、川の上には、今、花見をするかのように、こいのぼり約100匹が掲げられています。これは、ハナモモにさらに彩りを添えたいと、川の環境美化活動を行っているボランティア団体「竜王清流会」が、去年20匹で始めたもので、好評だったため、今年は100匹に増やしたということです。満開のハナモモと青空の中を泳ぐこいのぼり。「竜王清流会」によりますと、ハナモモは、次の週末ごろまで楽しめそうで、こいのぼりは、5月5日のこどもの日まで、設置されるということです。

 

 

 

 

 

 

 

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女性の尻をわしづかみか 滋賀県職員を逮捕「尻をつかんだことは間違いないが、抱きついた記憶はない」

2024年04月16日 | 事  件

4/15(月) 関西テレビ

滋賀県庁

滋賀県大津市の路上で、歩いていた女性に抱きついて尻をわしづかみしたとして、滋賀県の職員の男が逮捕されました。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、滋賀県土木交通部監理課の課長補佐、佐々木忠志容疑者(46)です。

■追い越しざまに「正対」女性に抱きつき、尻をわしづかみか

佐々木容疑者は先月、滋賀県大津市内の路上で歩いていた20代の女性に対し、追い越しざまに正対して抱きついたうえ、尻をわしづかみにした疑いが持たれています。

 

警察によると、女性が被害にあった直後に警察に被害届を出し、防犯カメラなどの捜査から佐々木容疑者の犯行が明らかになったということです。

 

調べに対し、佐々木容疑者は「尻をつかんだことは間違いないが、抱きついた記憶はない」と容疑を一部否認しています。

 

逮捕を受け、滋賀県人事課の石野浩司課長は「県民の皆様の信頼を損なうこととなり、深くお詫びします状況を適切に把握し、対処してまいります」とコメントしています、

 

 

 

 

 

 

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運賃プラス500円でゆったり座れる 阪急電鉄が「座席指定サービス」専用の新型車両公開 7月から京都線で導入

2024年04月16日 | 鉄 道

4/16(火) ABCニュース

 阪急電鉄は、京都線で7月に導入する「座席指定サービス」専用の新型車両を公開しました。

 

 阪急電鉄は7月から、京都線の特急などに、阪急としては初めてとなる座席指定サービスの「PRiVACE(プライベース)」を導入します。

 

 公開された専用車両は3列の座席で、座面や足元のスペースがゆったりしていて、収納式のテーブルやコンセントも備えられています。

 

 (記者リポート)「クッション性が非常にあって、座り心地はいいです。パーティションがありますので、隣の人があまり気になりません」

 

 座席指定の料金は運賃プラス500円です。鉄道各社は近年、座席の一部有料化を進めていて、背景には「追加料金を払ってでも座りたい」というニーズの増加があるとみられます。

 

 

 

 

 

 

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光源氏はどんな言葉でしゃべらはった? 京言葉で源氏物語「読み語り」、長岡京

2024年04月16日 | ニュース

4/15(月) 京都新聞

五條さんの読み語りに聞き入る来場者ら(向日市鶏冠井町・旧上田家住宅)

京言葉で語られる源氏物語の「桐壺」を聞く催しがこのほど、京都府向日市鶏冠井町の長岡宮内裏跡にある旧上田家住宅で開かれた。来場者は物語の舞台となった平安京の内裏の原型がつくられた地で、優雅なひとときを楽しんだ。

NHKの大河ドラマ「光る君へ」の放映を機に、「長岡宮まちづくり協議会」が主催。同協議会によると、平城京から長岡京へ遷都した桓武天皇は生活と政務を行う場として内裏を朝堂院などから独立させ、后妃らが住まう後宮もつくった。それらの形は平安京にも引き継がれたという。

「読み語り」の活動に取り組む京都市の五條陶子さんが着物で作ったワンピースと羽織姿で登壇。「~もうしたんや」などと京言葉で書かれた「桐壺」を読み上げた。しの笛の演奏もあり、来場者は聞き入りながら、いにしえに思いをはせた。

 

 

 

 

 

 

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豊作の祈り 天高く<八幡まつり>

2024年04月16日 | ニュース

2024/04/16  読売新聞オンライン

火の粉を散らして燃え上がる松明(14日、近江八幡市で)

近江八幡市宮内町の日牟礼八幡宮で14、15日、近江八幡の火祭り(国選択無形民俗文化財)の一つに数えられる「八幡まつり」があり、 松明たいまつ を次々と燃やして豊作と無病息災を祈った。

 応神天皇が3世紀に同八幡宮に参詣する際、住民らがヨシで作った松明をともして道案内したのが始まりとも伝えられる。

 

 14日夜、周辺の12郷(集落)から同八幡宮の馬場に運び込まれた大小さまざまな松明に点火されると、大きな火柱があがった。15日は大太鼓を担いだ氏子らが宮入りする「太鼓まつり」があった。

 保存会の石井文造会長(81)は「12郷の協力で開催し、まつりを継承することができた」と話した。

 

 

 

 

 

 

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愛情込め 害虫折り紙に 蚊、毛虫、ムカデ・・・

2024年04月16日 | ニュース

2024/04/16  読売新聞オンライン

折り紙でゴキブリやノミなどの害虫を作った平岡さん(赤穂市で)

害虫の姿を忠実に再現した折り紙作品

アース製薬研究開発本部(赤穂市)の研究部員が、ゴキブリや蚊、毛虫などの折り紙を制作し、同僚らを驚かせている。研究開発本部がある同社工場では、殺虫剤などを開発するためゴキブリなど100種類以上の虫を飼育しているという。実物を観察するなどして忠実に再現し、毛嫌いされがちな研究対象に愛情を込めて光を当てている。

手がけたのは、同本部研究部技術開発室係長の平岡浩佑さん(46)。手先が器用で、小学生の頃から折り紙を趣味にしてきた。2002年の同社入社後、身近にある研究対象の昆虫を折り始めた。

初めて折ったのはゴキブリ。同僚に評判が良く、本業の研究に励みながら、次々に折り紙の新作も「開発」してきた。カブトムシやチョウなどの人気の昆虫と違い、害虫は折り紙の手本が少ないため、写真や図、実物を詳細に観察し、試行錯誤を重ねてきた。研究開発本部がある同社工場では、虫ケア用品開発のため約100万匹のゴキブリ、計約10万匹のハエや蚊などの虫を飼育しているという。

多ければ6枚の折り紙を使い、触覚や手足を折り、組み合わせている。腹の部分も忠実に再現し、完成まで1週間ほどかかった作品もあるという。

 

 現在の作品数はノミや蚊、アブラムシなど20種類。最近、話題になっているトコジラミも仲間に加わった。最も苦労したのはムカデで、どこまで脚の部分を長くするか悩んだという。

 

 一般社団法人日本折紙協会(東京都)の山本一彦理事は「害虫は折り紙で表現すると、質感と色使いにより、気持ち悪さが緩和される」と驚く。

 

 害虫の折り紙は、生物飼育室の壁に飾っている。平岡さんは「折る段階で虫について調べるので、理解が深まる。私たちが仕事をするうえで、犠牲になってくれた虫たちへの敬意も込めました」と話している。

 

 

 

 

 

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葛城市の当麻寺で14日「 練供養会式」

2024年04月16日 | ニュース

2024/04/16 読売新聞オンライン

菩薩に扮して来迎橋を練り歩く一行(14日、葛城市で)

 葛城市の当麻寺で14日、奈良時代の貴族の娘・中将姫の極楽往生を再現する「 練供養会式ねりくようえしき 」が営まれた。3月には国の重要無形民俗文化財に指定。1000年以上続くとされる伝統行事を参拝者らが見守った。

中将姫が同寺の国宝「 綴織當麻曼荼羅つづれおりたいままんだら 」を一晩で織り上げ、 菩薩ぼさつ らに極楽浄土へと導かれる様子を表した儀式で、姫の命日に合わせて営まれている。

極楽浄土を象徴する 曼荼羅まんだら 堂(本堂)と、現世に見立てた 娑婆しゃば 堂の間に架けられた約120メートルの 来迎らいこう 橋を、姫の像を手にした観音菩薩を先頭に、菩薩に 扮ふん した一行がゆっくりと練り歩いた。

和歌山県から訪れた70歳代の女性は「人生は短く、悲しいことや苦しいことがいっぱいだが、極楽では心配ごともないでしょう。中将姫が祝福される物語が素晴らしいです」と話した。

 

 

 

 

 

 

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歌舞伎町タワー1周年 記念の舞 スペシャルライブ開催

2024年04月16日 | ニュース

2024/04/16  読売新聞オンライン

東急歌舞伎町タワー1周年を記念して披露された阿波踊り(14日、新宿区歌舞伎町で)

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新宿区歌舞伎町の超高層ビル「東急歌舞伎町タワー」が14日、開業1周年を迎え、屋外ステージや2階の飲食店街などでスペシャルライブが開催された。

東急歌舞伎町タワーによると、開業からの1年間で約600万人がタワーに来館した。タワーの上層階で営業している二つのホテルでは、海外の旅行客が宿泊客の約8割を占めているという。

この日は、音楽ライブや世界各国で活動している阿波踊り集団「 寶船たからぶね 」が屋内外でパフォーマンスを披露。訪れた人は踊りに合わせて手拍子で盛り上がったり、スマートフォンで写真撮影をしたりして楽しんだ。

 

 友人とサウジアラビアから旅行で来たというユーセフ・アロタイビさん(28)は「日本の色々な文化を楽しむことができてうれしい。阿波踊りはとても素晴らしかった」と声を弾ませていた。

 

 

 

 

 

 

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びわ湖の春を彩る“山王祭”始まる 大津 日吉大社

2024年04月16日 | ニュース

04月15日 19時30分 滋賀NHKNEWSWEB

びわ湖の春を彩る「山王祭」が大津市の日吉大社で始まり、男たちが山からみこしを下ろす「午の神事」が行われました。

 

「山王祭」は大津市の日吉大社に平安時代から伝わる春の伝統行事です。

12日夜は、神様の結婚を表す「午(うま)の神事」が行われ、およそ360人の白装束の男たちがたいまつを片手に山を駆け上がりました。

そして、重さがおよそ1トンの神様に見立てた2基のみこしを担ぎ、「ヨイコラ」のかけ声をあげながら、急な斜面を下りていきます。

みこしを担いだ男たちが最後の石段を下りると、神事を見に訪れた人たちからは歓声が上がっていました。

神事に参加した28歳の男性は、「一生に一度のことなので、特別な気持ちで参加しました。無事に山を下り、『よかったね』と声をかけられてうれしかったです」と話していました。

神事を見に訪れた51歳の女性は、「地元なので小さな頃から祭を見てきましたが、ことしもよい思い出になりました」と話していました。

「山王祭」は、13日、神様から子どもが産まれる様子を表す神事が行われ、14日、7基のみこしがびわ湖を船で渡る「船渡御」でクライマックスを迎えます。

 

 

 

 

 

 

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長浜曳山祭 子ども役者が見事な歌舞伎を神社に奉納

2024年04月16日 | ニュース

04月15日 18時27分  滋賀NHKNEWSWEB

ユネスコの無形文化遺産に登録されている長浜市の「長浜曳山祭(ひきやままつり)」は15日に祭りのメインの日を迎え、最大の呼び物の「子ども歌舞伎」が地元の神社に奉納されました。

 

「長浜曳山祭」は、豪華な装飾が施された曳山の舞台で披露される「子ども歌舞伎」が最大の呼び物です。

祭りは13日から16日までの4日間で、15日はメインとなる本日(ほんび)と呼ばれ、曳山を持つ13の組のうち4つの組が子ども歌舞伎を地元の長濱八幡宮に奉納しました。

このうち午前9時半ごろからは「諫皷山(かんこざん)」という曳山を持つ組が最初に歌舞伎を奉納し、舞台に登場した子どもの役者たちは、息子の嫁につらくあたるしゅうとめを親戚たちが策を講じて改心させていくという演目を披露しました。

好天に恵まれた神社には県内外から多くの人たちが集まり、この1か月の間稽古を続けてきた子どもたちの熱演に見入っていました。

長浜市の70代の男性は「きょうの晴れ舞台で練習の成果が出ていたと思います。これからも伝統を守って祭りを続けて欲しい」と話していました。

最終日の16日は、4つの組がそれぞれの地区で子ども歌舞伎を披露することになっています。

 

 

 

 

 

 

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京都駅と高台寺間で乗り合いタクシー 大型連休中試験運行

2024年04月16日 | ニュース

04月16日 12時36分   京都NHKNEWSWEB

京都府タクシー協会は観光客の増加が見込まれる大型連休中の運転手不足や、オーバーツーリズムへの対策として京都駅と高台寺の区間で乗り合いタクシーを試験的に運行することを決めました。

 

京都府内では、タクシー会社で働く運転手の不足や、大型連休中に観光客が集中することで交通渋滞などの弊害が起きる「オーバーツーリズム」も懸念されています。

こうした中、京都府タクシー協会は大型連休の期間中、京都駅と高台寺の区間で乗り合いタクシーを初めて試験的に運行することを決めました。

市内の9つのタクシー会社が協力して、10人乗りのジャンボタクシーを活用し、▼4月27日から29日の3日間、▼5月3日から6日の4日間のあわせて7日間いずれも15分間隔で運行します。

料金は▼中学生以上の大人は1人800円、▼小学生までの子どもは1人400円とする予定です。

京都府タクシー協会は去年秋、京都駅から金閣寺に向かう乗り合いタクシーを初めて試験的に運行し、のべ360人が利用しました。

今回、別のルートで運行することで乗り合いタクシーの需要を見極め、秋の観光シーズンに向けた取り組みを検討することにしています。

 

 

 

 

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「ガスパビリオン」建設工事を公開 キャラクター名は投票で

2024年04月16日 | ニュース

04月16日 12時02分 大阪NHKNEWSWEB

来年の大阪・関西万博で、都市ガス事業者の団体が作る「ガスパビリオン」の建設工事が4割程度まで進み、16日、会場となる夢洲で工事の様子が公開されました。

 

工事の様子が公開されたのは、都市ガス事業者の団体「日本ガス協会」が作る「ガスパビリオン」です。

パビリオンは炎の形をイメージした高さ18メートルの建物で、これまでに全体の39%まで建設工事が進み三角の建物の形が現れてきています。

工事は順調に進み、ことし10月末に建物が完成する予定だということで、外壁には周囲の風景を反射する素材が使われ、見る場所や時間帯によって見え方が変化するようなパビリオンになるということです。

パビリオンの中は「化けろ、未来!」をコンセプトに、おばけのキャラクターが案内役として登場する体験型施設となる予定で、今後、キャラクターの名前をSNSなどを通して投票で決めるということです。

日本ガス協会の植田博史さんは「開幕まで1年を切り、準備も熱を帯びてきました。パビリオンの中身はまだ秘密ですが、未来を考えられるような機会にしていきたいです」と話していました。

 

 

 

 

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姫路のマンションで大麻500株余りを栽培の疑い 37歳逮捕

2024年04月16日 | 事  件

04月15日   兵庫NHKNEWSWEB

姫路市のマンションの部屋で大麻草を営利目的で栽培したとして、37歳の容疑者が逮捕されました。

容疑者の関係先からは大麻草およそ500株のほか、幻覚作用が強いとされる大麻草の花の部分や乾燥大麻など合わせて18キロが押収されていて、警察は栽培して売りさばいていた疑いがあるとみて調べています。

 

逮捕されたのは姫路市砥堀の無職、楠田達也容疑者(37)です。

警察によりますと容疑者は、去年5月ごろからことし2月までの間、姫路市内にある知人名義のマンションの部屋で、大麻草を営利目的で栽培したとして大麻取締法違反の疑いが持たれています。

警察が情報提供をもとにマンションを捜索したところ、大麻草539株のほか、栽培のために使っていたとみられる照明器具などが見つかったということです。

調べに対し容疑者は大麻草の栽培については認める一方、「営利目的ではなく、研究のために栽培していた」などと供述し、容疑を一部否認しているということです。

また、容疑者の自宅からは幻覚作用が強いとされる「花穂(かすい)」と呼ばれる大麻草の花の部分や、乾燥大麻など合わせておよそ18キロ、末端の密売価格で9000万円相当が押収されていて、警察は栽培して大麻を売りさばいていた疑いがあるとみて詳しいいきさつを調べています。

 

 

 

 

 

 

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琉球王国の古文書 修復終え初めての展示公開 天理図書館

2024年04月16日 | ニュース

04月16日 12時35分  奈良NHKNEWSWEB

琉球王国の王が書いた手紙や琉球の漆器の作り方などを記した資料が天理市の図書館で初めて公開されています。

 

天理市の天理図書館では「琉球古文書」と呼ばれるいまの沖縄県の地域を統治した琉球王国の文書、およそ350点を所蔵していますが、傷みが激しかったため、去年から修復を行ってきました。

先月(3月)、修復が終わったことから、所蔵品のうち11点が16日から初めて公開されています。

このうち「御道具図并入目料帳(おどうぐずならびにいりめりょうちょう)」は、琉球の漆器の作り方が記された資料で、漆器の絵が描かれているほか、材料や色などが細かく書き込まれていて、5年前に火災で失われた首里城の宮殿内部の色彩を復元するための重要な手がかりになるとされています。

また、琉球王が薩摩藩の家臣に宛てた手紙には、藩主の娘が結婚したことを祝う内容がつづられていて、琉球と薩摩の交流の様子をうかがうことができる資料です。

天理図書館の三村勤 特別資料室長は、「戦争で琉球時代の資料の多くが失われたため、現存するものはとても貴重だ。琉球への理解を深める機会にしてもらいたい」と話しています。

「琉球古文書」の公開は4月20日まで行われています。

 

 

 

 

 

 

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