風の音どころか,眼にもさやかに秋が見えてきた。身体が楽に感ずる。唯、このまま涼しくなると思わないようにしている。心を緩ませると残暑がぶり返した時、余計に厳しく感じられるからだ。
また、維新の会が揉めている。大阪コンビの場合にはあまりにも戦略的で、しかも露骨だ。これでは肝心の中身が損なわれてしまう。元よりその中身さえも押したり引いたり七色に語られ正体が霞んで、結局俺の言うことを聞けなのかと思えてしまう。
脅しすかしなだめる吉本顔負けの芝居で、当初は面白かったし成る程とも思ったが、やがてうんざりしてきた。自分が有利と見るや居丈高、不利と見るや逸らしてどこ吹く風。大阪の人は嫌にならないのだろうか?。
唯一教えられるのは、したたかで強くなければ政界では生き延びられないことだろうか?。鼎の軽重を問われている柿沢来途なる議員を詳しくは知らないがインパクトのある人物だ。どう対応するのか。
痴話げんかとも見えない。隣人?としては別れた方がよいのではと思う。