駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

名古屋瞥見

2015年08月13日 | 

 

  名古屋駅のコンコースを歩いた。私の偏見も混じっているかも知れないが、仙台、水戸、名古屋と並び称される評価に微かな変化を感じた。ま、すらりと伸びた足に惑わされただけかも知れないが。

  尾張名古屋の女性は  たぶん伴侶としては心強い存在になるだろう。現実的で損得に敏感で労を惜しまず実務能力にたけているような気がするからだ(損得といっても近視眼的ではない)。妙な連想で気恥ずかしいのだが、名古屋では軽微な性犯罪が少ないような気がする。名古屋では膝上二十センチのスカートを履いていれば「あんたにもいかんところがある」と言われてしまう雰囲気を感じるからだ。

  名古屋では濃い目のややくどい味が好まれる。 実力があっても身内での高評価を特別求めない傾向があり、ローカルルールが尊重される。そのために他地域から名古屋に来ると戸惑うことも多いようだ。地域的には関西に近いのだが、私の偏見ではむしろ福島山形宮城辺りに少し似ているところがあると思う。どうも当たり障りのあることを書いているが、違いも目くじらを立てず受け入れれば旅も一層楽しくなる、大目に見ていただきたい。

コメント
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